シェーンベルク / 月に憑かれたピエロ

シェーンベルクが12音技法など、無調に至る前の、この作品は、シュプレヒシュテンメ(語るように歌う)という独特の歌唱法で、ぐいぐいと(優しく)惹きこまれてゆく。こんな表現法があるのかと何度も聴き返し、レコードの溝は相当に磨り減ってしまい買い直したものです。

シェーンベルクの無調の作品も良いのだが、無調に絞ると、どちらかと言えばウェーベルンやベルクの方に傾倒していました。

 

 

\?\᡼\? 1←ブログ村に参加しています。良かったらお立ち寄り下さい。
https://music.blogmura.com/musicactivity