手芸男子、羊毛フェルトにはまる | こころのリラックスサロン Orange Rose うえはらやすこ

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【Blue Rose】樹脂粘土アクセ&雑貨
ハンドメイド作家のうえはらやすこです。

樹脂粘土が好きすぎて、
樹脂粘土の楽しさを広めよう!と活動中




6月11日は会社の創立記念日。

休日の月曜日に、
夫は羊毛フェルトに精をだす。

とうとう我が家にも、手芸男子が誕生。


すわみゆきさんがネットで発売中の、
羊毛フェルトのキット
『もこもこクマさん』



夫が、羊毛フェルトをやってみたいと
言い出したのは昨年のこと。


タレントの光浦靖子さんが、
羊毛フェルトを教えているところを
テレビで見た時だった。

「へえ~、面白そう、俺もやってみたい」

「えーマジで?」
「うん、作ってみたい」

私は羊毛フェルトをやらない。

正確に言えば、手を出さない。

ハンドメイド作家は基本的には、
何でもやってみたい人達が多い。

仕事そっちのけで、夢中になりかねない。

だから私は、手を出さないことにしている。



しかし、夫がやりたいと言うなら仕方がない。

店で羊毛フェルトのキットを探してみたが、
キットも色々あり、どれがいいか迷う。

迷っているうちに、時間が過ぎてしまった。



そんなときに、
「ハッピーハンドメイドオンラインラボ」
と言うグループで、
すわみゆきさんと知り合う。


すわみゆきさんは、
『もこもこクマさん』の作者。

『ひつじらいふ』と言う、
ご自分のネットショップで販売中と聞き、
購入した。


そして、今日の午後から製作開始。

材料を取り出し、
レシピに目を通し、動画も見る。

材料を確認したら、まず手足から作る。

フェルトを取り出し、
専用の針『ニードル』で
チクチク始めた。

「ざくざく、ざくざく」
フェルトを刺す音がする。

「おお、いい音だ」
私もやってみたい衝動にかられる。

そこはぐっとがまん。
手も口も出さずに見守る。




自分で「作りたい」って言っただけに、
集中して作っている。



手1個と足が出来た。


次は身体を作る。

このあと、私が身体支えて、
手足をつけていく。

細かいところを、修正して、
目とリボンをつけたら完成


フェルトがもう少し残っているので、
「もっと、もこもこにしてもいいね」と
つぶやく夫。

初心者でもちゃんと、
出来るんだと、さらにご満悦の様子。

「回数こなしなら、もっと上手く作れるな」
と、もうひと言。

「まだ作る気かい!!」

こうして、手芸男子は、
羊毛フェルトに、はまるのでありました。