構造の美。
無駄のないアスリートの骨格は
今だけの旬の見どころ。
オーバル100坪の無柱空間です。
ずーっとひたすらインテリア畑の私。
もちろん建築も多々やってはきたけれど、
外観が人目にさらされるのは
やはり、少々照れるのです。(笑)
ものづくりの自由は無限で
建築の自由も無限で。
そこにそれらをしっかりと支える意味が
形を生み出す重さとなります。
でも、理屈を超えたトコロにある何かも
ひとつある訳で、
そこにギュッと心をつかむエッセンスもトッピング。
大胆にかつ繊細に。
北海道の大地のプロジェクトなりに
繊細さはできるだけ見せずに
ざっくりと骨太な大らかさで
空間を包み込みます。
そのテーマが一番伝わる時が
この大空間のフレーム仕上の今かも?
一番やりたいのは今、このまま
ここがレストランになって、
辺りの畑と山並みを眺めつつ
この大屋根の下でバーベキューでもやるか!
そんな気分を完成までひっぱりたいもの!
いかがです?
この300m/m厚のコンクリートの安心感。(笑)
着々とプロジェクトは進行します。
つづく。