僕は笑点の大喜利が大好きで、特に五代目三遊亭圓楽師匠が司会の時をよく見ています。過去撮りためたものや、相方さんとまだ付き合ってたころに笑点DVDをもらったりして、大切に保管しています。




その中で黄色の着物で登場している林家木久扇師匠は、おバカキャラで大喜利に君臨。おそらく天然の部分も多少はあるのかもしれませんが、僕が見るに演じているおバカキャラだと思っています。




ということは、もともとは良識人なのかというところになりますが、良識人っぽいところはやはり垣間見えてて、ラーメン店を経営しているところは、その一端ではないでしょうか。




おバカキャラでいた方が、なにかと都合のいいことも多い。間違ったとしても、おバカだから、という理由で片づけられるし、そういうところに木久扇師匠の賢さが見えてきます。




一般社会でももし演じてる自分に疲れたら、適度におバカキャラになってみるのもいいのかもしれません。