mamiです。

ご訪問ありがとうございますニコニコ





※これは、友達の体験を元に、

私が主人公になったつもりで書いていますので、

私的感情が含まれています笑





    

​私→由紀子。48歳。パート主婦

主人→50歳。ごく普通のサラリーマン。

子供→長男、20歳(大学2年生)
         次男、17歳(高校2年生)


         



クローバー話は、10年前に遡ります。


長男小学4年、次男小学1年生の時です。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



つづきです。



私は、怒りで震える手を抑えながら、

スマホを操作し、

さちさんに電話をかけました。




事情の知らないさちさんは、

明るく電話に出ました。




由紀子さんニコニコどうしたの?




さちさん…〇〇くん(さちさん長男)が、うちの次男に怪我をさせたんです。




…え?どういうこと?




とにかく、一度次男の状態をみてもらった方がいいと思うので、

今から、お宅に伺います。



う…ううんあせる、私の方から由紀子さんのお宅に伺うから、家で待ってて。




あー、たぶんさちさんの義両親に知られるのが嫌なのだろう。

本当は知らしめてやりたいくらいだけど、

義両親さんたちはとてもいい人なので、

こんなこと知らせたら気の毒だな…



…わかりました。

一旦私も息子たちと帰宅します。

〇〇くんにも帰るように伝えます。


それからでいいのでうちに来てください。




電話を切り、

長男のお友達にもお礼を言い、

〇〇くんが帰って行くのを確認してから、

私達も家に帰りました。




⭐︎



家に帰宅すると、


夫が仕事から帰ってきており、


次男の顔を見て、



これ…は…真顔



言葉を失っていました。




詳細を説明し、

さちさんが後でうちに来ることを伝えました。




夫は今にも怒りで相手宅へ乗り込みたい気持ちだったようですが、

私と同じで、〇〇くんの祖父母の事を思い、

必死で気持ちを抑えているようでした。





さちさんを待っている間…

すごく時間が長く感じました。



いや…、本当に長かったんですあせる



近所のはずなのに、

30分経っても来なかったのです。


いい加減しびれを切らした夫と私は、

さちさん宅の方向へ向かおう!と立ち上がったその時、



ピーンポーン