mamiです。

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私は、セクハラ被害者です…。



何年かに渡り、

その被害に遭ってきました。




前の記事で、それももうすぐ終わりを迎える…

と書きました。


つまりそれは、

ある人に話をしたから、

事態が動き出し、終わりを迎える…ということ。

("ある人"が誰かについては、別の機会にアメーバ限定でお話します)



そもそも、


じゃあ何故何年もの間誰にも話さなかったか…



それには

いくつかの理由があるからです。




①年齢の問題

セクハラに遭っていた期間は、

30代後半から40代前半。

世間一般で言えば、「おばさん」と言われても

過言ではない歳です。


男性に触れられたこともないような歳ではない笑い泣き

だから、自分自身、

これがセクハラ…と認識するのが

遅かったのかもしれません。

そして何より、

こんなおばさんが、

若い子と同じような感覚で訴えるのは恥ずかしいという気持ちが強かったのです。




②生活の問題

我が家は夫婦共働き。

正直、夫だけの収入では生活していけません。

慣れたこの会社を辞めたとして、

新しい環境でやっていけるか。

そもそも、次の仕事が見つかるのか不安になり簡単に仕事を辞めることができませんでした。




③性格の問題

もしも相手が本気で自分のことを好きなのに、

それをセクハラと言ってしまったら、

相手が傷つくのではないか?

せっかく自分を想ってくれている人に対して加害者扱いするのは、心無い冷たい行動ではないか。

相手を傷つけずに、どうやって自分から離れてもらおうか…ということばかり考えていました。




④家族の問題

子供が3人もいれば親の悩みも尽きないものです。

セクハラに遭っている時期と同時進行で、

子供達のことでも色々ありました。

長男が不登校気味になってしまったり。

次男がクラブチームの理不尽な監督とのことで、大好きな野球を、もうやりたくない…と言ったり。

娘のチック症状が出たり。

どれも心の問題。

心がとてもしんどそうな子供達を見ると、

自分自身の悩みなんてちっぽけなもので、

子供のことだけに目を向けていたくて、

セクハラなんて大したことない…と自分に言い聞かせていました。




⑤ 過去の問題

20年以上前に遭ったセクハラで、泣き寝入りするしかなかった。

また今回もそうなってしまうのではないか…。

結局傷つくのは自分自身かもしれないから、

そんなことしてまで自分の羞恥を公にする必要はあるのか…。




つまり、


自分のことを大事にしなさすぎたんですよね。



こんなこと、

どうってことない

大したことない



毎日呪文のように唱えていました泣き笑い