mamiです。
ご訪問ありがとうございます
実在した⁈モンスターペアレント、
りくママについて書いていますが、
あと2,3話、
お付き合いください
⭐︎
次男が小学5年生になった頃のお話。
進級して早々に授業参観がありました。
野球のママ友みきちゃん、
今年も同じクラスになれたねー
なんて喜んでいました
2クラスしかない学年。
昨年もりく君とは別のクラスで、
それでも野球を通じてママと色々あって、
息子には申し訳ないけど、
必要以上に関わってほしくない…
だから
今年も別々のクラスになれたことにホッとしていました
授業参観を見に行って……
でも、
なんか…違和感…。
クラス替えしたはずなのに…
あまり男の子たちのメンバー、
変わっていないような?
2クラスしかないから、
あまり変わり映えしないだけなのかな?
それにしても昨年と新たに入れ替わったのは3,4人。
みきちゃんにこそっと聞いてみた。
「男子のメンバーがほとんど一緒じゃない?」
「あー…なんかね、
りくママがそうしたらしいよ」
「え!?どう言う事?」
「お友達がりく君とケンカすると、
りくママが学校に乗り込むことが多かったんだよね。
親子で呼び出され、話し合いになって、
例えそこで和解になっても、
それでは気が済まないのか、
来年は同じクラスにしないでくださいって
言ってたんだって」
「怖〜
あ、でもうちは呼び出されなかったよ?」
「それはスポ少で起きたトラブルだからじゃない?
うちは野球でもトラブルあったけど、学校でもちょこちょこ喧嘩してたからさ
最初は呼び出されて行ったけど、
2回目からはお断りして行かなかったけどね」
親に…
そんな権限あるんだ
うちは呼び出されはしなかったけど、
トラブルがあったから一緒のクラスにされなかったのだろう…。
まぁいいけどさ、
でもつまり、
学年の半分くらいは何かしらりく君とトラブルがあったってことね…。
りく君と…というよりおそらくりくママとだろう…。
その通り、
6年時も男子メンバーほぼ変わらずのクラスでした
今のご時世、
学校側もモンスターペアレントには逆らえないのですね
先生たちが気の毒です…。