小さい頃から星を見るのが好き🌠なワタシ✨
姉も星空を見るのが好き✨
小学中学年までは毎年夏休みに両親の実家の 岩手に行ってて
その時は親戚一同大勢で集まって、
従姉妹達みんなで花火して
岩手の空一面満天の星空を見上げるのが大好きだった
パパと付き合っていた頃もしし座流星群を見晴らしの良い丘に寝そべって見た素敵な思い出
そんなこんなで夜道を歩くときはついつい星を見ながら歩く習性になってる😅
私のおばあちゃんが亡くなった時もパパのおじいちゃん、おばあちゃんが亡くなった時も
星を見上げて 思いふけってたな~🙂
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これからは晴れた日の夜は毎日星を見ると思う
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15日
父が他界しました
その日の午後に父と一緒に家にいた姉からの連絡で
急変し危篤だと
急いで駆けつけたけど
間に合わなかった
自身の病院検査で出掛けていた母も
最期を看取る事はできなくて
悔やんでは泣いた
せめて皆が揃うまでと
頑張らせてあげられなかったって姉は自分を責めて
何度も何度も泣きながら謝った
お母さん、
きっとお父さんはこれ以上お母さんに負担をかけたくないと、お姉ちゃんに託したんだよ。痛むお父さんの背中を一晩中毎日さすって落ち着かせてあげられたのはお母さんだけ。
悔やまないで欲しい😢
お姉ちゃん、
一人で気丈に辛がるお父さん看ながら救急車、主治医のお医者様の手配や私達への連絡でつらい思いさせてごめんね…ごめんなさい
でも解放された様な今にも起きてきそうな寝顔はお姉ちゃんのおかげだよ
ありがとう😌
前日に偶然にも家族四人で過ごせた事、
「呑んじゃおうかな」
ってベッドから歩いてリビングのソファに座って薄いお酒とお茶で乾杯出来た事。
食べ物を喉に通すのも怖くてつらかっただろうに
牛乳で溶いたアイスを私からお父さんに食べさせてあげられたこと。
「もっと」って4口も食べてくれたね
嫌がってたお風呂も「入ろっかな」ってキレイに洗って。
頑張って湯船にも自分の力で入った事。
お父さんはもうわかってたのかな
「また火曜日にね!」
て、帰宅する私に
「気をつけて帰りなよ」
て、恒例の握手しながら
音のない声で言ってくれた
私への最後の言葉
姉が話してくれたお父さんの
「その時」
数分前まではその声でも普通に姉の住む日光の話とかしてたの。
て
夕方には日光へ帰る予定でいた姉のいる間にとおもったのかもしれない。
……お骨になるまでの5日間は
ベッドで眠るお父さんと
家族四人で話したり
各々二人きりで話したり
冷凍庫開けたらお父さんが食べ残してたアイスを見つけて横で食べてた時
「うまいでしょ?ソレ」
て…
「よく食うねぇあんたは」
て言われた気がした
楽しく家族団欒したね
20日のお別れはさすが晴れ男!快晴の空へ飛び立てたね
その日の夜は不思議な火球?があちこちと観測された夜。
単なる偶然なんだけど
星空が好きな私達へ賑やか好きなお父さんが
行ってきます
て派手にぶちかましてくれたんだなって思いたい😌
亡くなる前日の昼間も私達に心配させないように冗談言って笑かしてくれた
お父さん…
岩ちゃん……
身体も本当はつらくてしんどかっただろうに
笑わせてくれた
強くて優しいお父さんの、親・夫としての生き様に
尊敬したよ
産んでくれてありがとうね
お父さんの娘に産まれて幸せだよ
大好き💕
とっても悲しくて つらいけど
その昔、お父さんが酔っ払うと必ず語ってた
「家族が一番大切なんだ
これからも仲良く楽しく
やって生きまっっっしょ❗️」
大切に引き継いで
皆で楽しく過ごして行くから
そこから見守っててね✨
星を見ながら語った夜🌠
