O先生のみならず、ご縁のあった方のブログは全て目を通しているので、ちょっと古い記事を今更掘り出した感があってごめんなさい
同病院によると、男性は心臓の疾患で通院中の12年10月、CT検査を受けた。結果を踏まえ、放射線科の医師は腎臓がんの可能性を認識。がんの疑いを排除することが望ましいとの画像診断報告書を作成したが、本来の検査目的と異なる部位だったため、循環器内科の担当医に直接伝えなかった。
私の父の話です。
数年前の話ですが、突然大学病院から実家に電話があったんですよ。
過去に撮影したCT画像に怪しげな影があるので、再検査しに来てくださいとのこと。
父は過去から持病があり、大学病院で何度か検査したことがあったんです。
けど、CTを撮ったのなんて記憶にないぐらい前の事で、なんで今更?って感じでした。
ちょうどその時、その大学病院で癌が見落とされて患者さんが亡くなったニュースがあって「これだ!」って思った訳です。
その不祥事があって、過去のCT画像を見直したんでしょうね。
父の癌も見逃されていました。
7〜8年前に撮影したCTに影ががあったみたいです。
本来の検査目的と違う箇所に影があったんでしょうね。
まあ、病院は見落としなんて認めません。
幸にして、過去撮影したCTからほとんど変化がなかったのは救いでした。
そもそも病院から電話かかってきて、突然再検査してください、なんて普通はないよね…。
しかも、撮ったことすら忘れてたCTに異常があったと言われてもね…。
まあ、手術して今は元気です。
ダヴィンチで手術したんだよ
【2018年のニュースです】
2012年10月、同市の60代の男性がコンピューター断層撮影(CT)検査で腎臓がんの疑いがあると診断されたが、院内で情報が共有されず、今年4月に死亡していたことが分かった。病院側は25日会見し、情報の共有不足が原因で「適切な治療機会を逸した」と医療事故を認め、謝罪した。
また、同病院と市大付属市民総合医療センターで、16年7月から17年6月の間、CT検査で「がんの疑いがある」などとされながら適切に情報が共有されず、悪性腫瘍が放置された事例が今回の死亡例を含め計11件あったことも判明した。今回を除く10件で重篤な患者はいなかったという。
同病院によると、男性は心臓の疾患で通院中の12年10月、CT検査を受けた。結果を踏まえ、放射線科の医師は腎臓がんの可能性を認識。がんの疑いを排除することが望ましいとの画像診断報告書を作成したが、本来の検査目的と異なる部位だったため、循環器内科の担当医に直接伝えなかった。
……つづく……
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