現在コスメコンシェルジュインストラクターになるべく、
養成講座を受講しています
今日視聴したのは「石けん」についての講座。
日本化粧品検定1級のテキストより、
細かく学べました
私が今まで勤めていた化粧品メーカーでは、
固形石けんは製造&販売していませんでした。
なので、石けんの製造方法
「中和法」「けん化(鹸化)法」
については知っていましたが、
成型する2種類の方法
「機械練り法」「枠練り法」
については、
検定対策テキスト以上のことは知りませんでした。
今回視聴した「石けん」についての養成講座では、
成型方法の違いについて、
・水分量
・品質について
・製造時のメリット、デメリット
・成分の特徴
・その他、表示に関するルール
などを知ることができました。
正直、テキストに書いてないことを知れるのはとても楽しい
働いてた分野にもよるけど、
スキンケアメーカーで働いてたら、
テキストの内容は基本的なことばかりだからね~。
その他、製造方法「中和法」「けん化(鹸化)法」に関して、
どのような石けんができるか、といった特徴や、
石けんに関してよく使われるワード
「コールドプロセス法」
「標準重量」
について学びました。
「標準重量」って、
恥ずかしながら初めて聞きましたよ・・・・
そんな言葉が、石けんのパッケージのどこかに書かれていたのですね・・・。
早速家にある石けんを確認してみました
書いてあったーーーーーー
石けんは化粧品だからと、
他の化粧品と同じく「内容量」と書いてあるとばかり思ってした
思い込み、ヨクナイ
ちなみに、この写真の石けんには、
「カリ含有石鹸素地(オリーブ油・ホホバ油使用)」と書かれています。
つまり、
オリーブ油とホホバ油を、
けん化法、もしくは中和法で
アルカリ(Na、Kどちらも含む)と反応させ
おそらく機械練法で作られた不透明の石けんだと考えられます。
けん化法なのか中和法なのかは、
成分を見ただけでは判断できないですね・・・。
家には他に石けんがありませんでしたが、
石けんをゲットする機会があったら、
今回学んだことを確認してみようと思います。
せっかく学んだ知識は使わないと身につかないですからね
コスメコンシェルジュインストラクターの方、
そしてインストラクター養成講座を受けられている方、
ぜひ仲良くしてください~