





UVベビーウォーターミルクの使用感は

白いミルクです
それをちょっと伸ばすと・・・
す~~~っと伸びます
こういうとこが、”ウォーターミルク”って感じです
そして、しっかり伸ばすと・・・・
最初は、白浮きしてヤバイかもって感じるのですが、
しっかりなじませると・・・
きちんとなじんで、少しツヤ感がでました
一応、敏感肌の私の顔にも使ってみました

手に取って、伸ばし始めの時(量が多い時)は
するする~~っと伸びるのですが、
白浮きしないようにしっかりなじませるために
薄く塗り広げるときになると
かなりキュッとして伸びにくく、
肌を引っ張ってしまうくらい力が必要だと感じました
健康なお肌なら問題ないのですが、
私のような敏感肌にとっては
物理的に肌に負担になるので、ちょっと使いづらいです
赤ちゃんもお肌が薄くて弱いので、
うす~~~く塗り広げるのは肌に負担になってそう・・・。
赤ちゃんに塗るときは、
白浮きや塗りムラは気にせず、
ひっぱらないように心がけたほうが良いと思います
UVベビーウォーターミルクの成分は
全成分
水、酸化チタン、パルミチン酸エチルヘキシル、PG、シクロペンタシロキサン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、シリカ、ベヘニルアルコール、ステアリン酸グリセリル、グリセリン、スクワラン、グリチルリチン酸2K、セラミド3、加水分解ヒアルロン酸、トコフェロール、ステアロイルメチルタウリンNa、ポリヒドロキシステアリン酸、キサンタンガム、クエン酸Na、クエン酸、水添レシチン、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイル乳酸Na、安息香酸Na、ポリアクリレートクロスポリマー-6、ステアリン酸AI、アルミナ、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、t-ブタノール
この中で、紫外線防止効果のある成分は、酸化チタンです
酸化チタンはミネラルファンデーションなどにも使われる肌にやさしい成分。
紫外線散乱剤なので、吸収剤とは違って紫外線を反射して肌を守るタイプです
ただ、紫外線対策のための成分が酸化チタンだけなので
SPFもそんなに高くなく、
白くなりやすいかったり、粉っぽくなりやすいのがデメリット。
(白い粉体であるアルミナも配合されてるけど、1%未満なのであまり影響しないかな~)
全成分の2番目に書かれているので、
かなりの量が入っている様子。
だから、薄く伸ばすときに、
粉体が多いから伸びが悪くなったのかも。
実は、1番最初に使ったときは、
伸ばすのがちゃんとできてなくて白浮きしまくったんです
やっぱ紫外線散乱剤のみの日焼け止めは、使用感がいまいちだな
使用感をよくするための油分(エステルやポリマー、その他油分)などが
たくさん入っているけど、
成分が多くなることによる肌への負担が大きくなってる割に、
使用感が抜群にいいってわけじゃないから、
リピートはないかな
一応、保湿成分として、セラミド3やスクワラン、加水分解ヒアルロン酸などが配合されています
が、私も、姫も乾燥がひどいので、
この日焼け止めを塗る前にちゃんと保湿をしています
普通肌ならわざわざ保湿しなくてもいいと思うけど
メーカーサイトでは無着色・無香料を謳っていますが、
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルという防腐剤は入っています。
この防腐剤、配合上限が 0.02 % の成分。
(みんなが嫌うパラベンは配合上限は 0.1 %。
つまり、パラベンほどたくさん配合してはダメと制限されている成分ってことです)
この防腐剤が化粧品に配合しても大丈夫(上限あるけど)と決められたときの★厚生労働省 議事録★がありますが、
長いし読みづらい・・・
いろいろ調べてたら、分かりやすく書かれている記事を発見しました
化粧品用に転用するに辺り、刺激性はなかったのですが、濃度が高くなると感作性がでると言うことが分かってしまい。
感作性が発現しない範囲で使用すると言うことで、使用上限が決まった
ということです
感作=アレルギーになっちゃうという意味。
そして、こんなことも書かれてました
感作性も動物試験では発現しなかったが、人間の試験でのみ出た
敏感肌や乾燥肌など、肌バリアが正常じゃない場合に感作しやすいのかもしれないですね
UVベビーウォーターミルク おすすめ度
私が敏感肌ですし、
皮膚が薄く、肌バリアが未熟な赤ちゃんに使うことも考えると、
私の結論は、
紫外線吸収剤を使用していないとしても、
赤ちゃんの弱い肌向けの商品のわりに
防腐剤やその他の成分が多すぎるし、
伸びが悪くて物理的に肌に負担になる
なので、肌が弱い赤ちゃんや、敏感肌には不向き
おすすめできないです
あくまで、個人的な意見ですけどね