5月の中旬

 

ずっと訪れてみたかった

 

富弘美術館へ行って来ました!



 

愛車で走る事2時間・・・

 

もうあと一息で日光?ぐらいの位置にある美術館です。

 

 



とっても自然豊かな所にあります。


 

館内は写真NGでしたが、メモはOとの事で

 

心に刺さる言葉を必死にメモしてきました。

 

 

その中で最も心に残った言葉が・・・

 

「歩けることもあたりまえじゃない」

 

でした。



 

当たり前の事のようで

 

それさえも当たり前ではない・・・。

 

心に突き刺さる言葉でした。


 

平和ボケしている私には、突き刺さりました。

 


 

目が見える

 

足が動く

 

耳が聞こえる

 

声が出る

 

呼吸している

 

両手両足がある

 

 

 

 

もう本当に数え切れない

 

書き切れないような

 

私にとっての「当たり前」は


もはや

 

当たり前でなく

 

「奇跡」

 

なんだなぁ、と感じました。



 

 

この世界のこの時代のこの瞬間に

 

生を受けている事が

 

当たり前のようで

 

当たり前ではないのです。

 

さらに五体満足・・・。奇跡でしかない。


 

 

星野富弘さんは社会人になり

 

教師をしていました。

 

部活動の器械体操中に落下して手足の自由を失いました。

 

入院中に口に筆をくわえて文字や絵を描き始めました。

 

 

そんな星野さんの作品が展示されている

 

富弘美術館。

 

 

涙なくしては作品が見られませんでした。


 

ちょうど今の自分にヒットする言葉がたくさんありすぎて

 

平日の静かな展示室で

 

ひっそり泣いていました。



 

泣いてはメモを取り

 

また泣いてはメモを取り


 

草花の絵と富弘さんの言葉に

 

心が洗われるようでした。

 

 

 

また別の日にメモした言葉もシェアしますね。

 

 

 

おまけ

 

この日はこんなコーデでお出かけ。



 

休日はなるべくスカートで過ごすと決めました。




美術館入り口のチケット売り場で

チケット購入しようとしたところ

 

受付の方に



「緑色のお洋服を着ていらっしゃるので2割引きです」

 

と言われました。

 

・・・・?????

 

どうやら群馬県みどり市の5月中のイベントで



 

こんな企画があったようで

 

たまたまグリーンのカーディガンを着ていったら

 

2割引(笑)

 

500円のところ400円で入館できたのです!

 

ものすごい偶然!

 

びっくりしたけど、お得に入館出来てラッキーな1日になりました!

 



帰りの道の駅で


トイレを借りたお礼に


ヨモギ饅頭を買って


入館料で浮いた100円を


世の中に返還してきました笑笑