いよいよ、今日で9か月目ラストディになりましたー
9か月の半分近くは入院で終わってしまった
ま、今は得るものが多かったので良い期間だと思っています。
で、いよいよ臨月突入に向けて、
明日からウテメリン錠一日3回飲んでるのを止めるのですが、
今でも飲み忘れると強い張りが来て、「あ!薬飲む時間だ!!」って思い出すくらいの生活を
しているので、全く飲まなくなると一体どうなるんだーと考えるだけで恐ろしいです。
しかも、私の張りは入院前に起こる陣痛みたいなので、痛みが伴うのが厄介。
みんな前駆陣痛って痛みもあるものなのかしら?
それとも張りのみ??
あと出産までのわずかな自由時間も痛みを伴う張りがあると、そうそう遠出出来ないよなぁ・・・・と。
やっと安静解除な時期に入るんですけどね。
さて、今回は予防接種のお話です。
何かの雑誌に、生まれてからはバタバタするので今のうちに予防接種について調べておきましょうーみたいな事が書いてあったので調べてみました。分からない事は区の保健所の予防センターみたいなとこに電話して聞きました。
まず、
予防接種は「定期接種」と、「任意接種」と2種類あるみたいです。
定期接種は法律で決められたもの。それ以外は任意接種と呼ぶみたいです。
「定期接種」について
・4種混合ワクチン(ポリオ・ジフテリア・百日咳・破傷風) 無料(区から助成) 生後3か月~
・BCG 集団接種 区の保健所にて 無料(区から助成) 生後3か月~
「任意接種」について
・ヒブワクチン 無料(区から助成) 生後2か月~
・小児肺炎球菌 無料(区から助成) 生後2か月~
・MR(麻疹・風疹) 無料(区から助成) 生後1歳~
以上が区から助成が出ていて、無料になるもの。
これ調べてみたら、3種混合が4000円だったり、ヒブ・肺炎球菌がそれぞれ1万円近くだったりで
区や市からの助成がないところだと、かなりの出費になるっぽい
助成があったとしても全て無料ではない区や市もあるみたいで。
前回のブログに引き続き・・・・ほんと子育て世代はいじめられてますね。。。。
そして、今度は区からの助成がない、
いわゆる自腹で全額負担しなければならない「任意接種」です。
医療機関によって多少金額は前後すると思いますが、ネットで探した病院から抜粋してみました。
・水痘 7000円
・おたふく 5000円
・インフルエンザ 2回接種必要 2回で5000円
・A型肝炎ワクチン 8000円
・B型肝炎ワクチン 3回接種必要 3回で6000円
・狂犬病ワクチン 20000円
・イモバックスワクチン 4回接種必要 4回で6000円
・ロタワクチン 2回接種必要 2回で30000円
・日本脳炎 6500円
説明 | ワクチンの種類 | 費用 | |
水痘 | 予防接種をしてかるくすむようにしましょう。 自然感染は危険です。 |
生ワクチン (生きたウイルスをうつ) |
7000円 |
おたふく | 予防接種をして自然感染による おたふく難聴を防ぎましょう。 |
生ワクチン (生きたウイルスをうつ) |
5000円 |
麻疹 | とても大事なワクチンです。 いまはMRワクチンとして行われています。 |
生ワクチン (生きたウイルスをうつ) |
6000円 |
風疹 | 女性には必須のワクチンです。 いまはMRワクチンとして行われています。 |
生ワクチン (生きたウイルスをうつ) |
6000円 |
インフルエンザ | こどもには毎年2回の接種が必要です。チメロサール (有機水銀)を含まないものを使用しています。 |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
1回目3000円 2回目2000円 |
肺炎球菌ワクチン (大人用) |
肺炎を予防するワクチンです。 大人専用です、子供用とはちがいます。 |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
7000円 |
A型肝炎ワクチン | 16才以上にすすめられています。 東南アジアにいかれる方には必須です。 |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
8000円 |
B型肝炎ワクチン | 3回の接種が必要です。 こどもも大人も接種可能です。 |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
大人8000円 子ども6000円 |
HIBワクチン | 小児の細菌性髄膜炎の原因である、ヘモフィールス・ インフルエンザ菌にたいするワクチンです。 |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
8000円 |
プレベナー 肺炎球菌ワクチン (PCV7) |
7価肺炎球菌結合ワクチン こども用のワクチンです、 肺炎の他髄膜炎、中耳炎の予防に有効です |
不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
10000円 |
狂犬病ワクチン | 狂犬病の発症地域に行く人には必要です | 不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
20000円 |
サーバリックス 子宮頸がん予防ワクチン |
10歳以上の女性が対象です | 不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
15000円 |
イモバックス 不活化ポリオワクチン |
4回の接種が必要です。 | 不活化ワクチン (死んだ菌の一部をうつ) |
6000円
(かかりつけ4000円) |
ロタリックス ロタウイルスワクチン |
2回の接種が必要です。 | 生ワクチン (生きたウイルスをのむ) |
1回15000円 |
以上、これで全部ではないかもしれないですが・・・・
おそらく肝炎ワクチンとか狂犬病ワクチンは絶対必要ではないと思う・・・・ので、
それを除いたとしても、合計で、59500円。
特に金額が高いロタについて・・・・・・
ロタウイルスは乳幼児の胃腸炎の最も主要な原因ウイルスです。
ロタウイルス胃腸炎は毎年冬から春先にかけて流行しますが、1年中発生が見られます。
5歳までにほとんどのお子さんがかかり、その後も(成人も)何度も繰り返し感染しますが症状は軽くなります。
生後6か月~2歳の乳幼児がかかると重症になりやすく、脱水や、けいれん、脳症などの重い合併症を起こし、時には死に至ることもあり、重症化の防止は、大変重要です。
ロタウイルスは感染力が非常に強く、しかも、感染すると症状が改善しても長い間便から排泄されますので、手洗いなどを徹底しても感染防止が難しいウイルスのひとつです。
現在、世界120か国以上で、ワクチンによる重症化防止が図られており、WHOはすべての国でロタウイルスワクチンを定期接種にするように勧告しています。
わが国でも2011年11月21日ワクチンが発売されました。まだわが国では定期接種に組み入れられていませんので、費用はかかりますが、お母さんからの免疫が無くなる前にワクチン接種を完了して、ロタウイルス胃腸炎からお子さんを守ってあげましょう。
との事。最近のワクチンなんですね。
こんなん読んじゃったら受けるに決まってるじゃん!!
なんで助成がないの??って思います。
だって、3万円ですよ??
これ高いからって受けなくて、何かあった場合・・・・
格差社会の命の選別ですよね。。。日本なのに。
って事で、少なく見積もっても6万円は1歳になるまでに予防接種準備金として捻出しなければいけない事が分かりましたー
あぁ、ベビー準備品にそんなにお金かけなくて良かった
しかも、昨日姉からバウンサーと、ベビーベッドを無料で入手出来るとのうれしい話があり、
絶対買おうと思っていたものではないけど、頂けるのならと。
ほんっとにこりゃ、保育園代がかかっても頑張って共働きしないとやってけないなぁ・・・・。
前回のブログにも書いたけど、二人とか三人の子供を持つ家はどうやって生活してるんだろうなぁーと
再び思ってしまう午後でした。。。。