ブログネタ:帰省する時は車、バス、電車、飛行機? 参加中私は電車派!
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恐縮ですが、昔々の学生時代の話なんですけど。
帰省、なんとなく、郷愁を感じますね。
勿論、電車でです。
なにしろ、「なごり雪」の世界そのものでした。

東京での大学、研究生の約十年の生活が思い浮かびます。
うぃうぃしかった、一年の最初の帰省は晴れがましい気分と感激を心に。
二年、三年。回数増すごとに慣れと言いますか、
当たり前の習慣に変化してましてん。
そうそう、その頃は学生運動の激しい時期で、
闘争疲れや病気、怪我の癒し所としての実家への足と電車を使ってました。
電車での帰省は、車両に乗り込んだ時に、
もう、故郷の匂いが一杯漂って、
東京での緊張した生活が、
徐々に緩和されていく感覚の心地よかった記憶が未だ残ってます。
一番記憶に強烈に残ってるのは、
東京の生活を切り上げて、
最後の手荷物だけを抱えて電車に乗り込んだ時、、、、
挫折感? 新しい旅立ち?
期待、恐れ、無念感、色々と入り混じった気持で、
駅の構内を眺めていた光景です。(ここで、「なごり雪」の音楽、、)
この時代はまだ高速バスの路線も少なく、
飛行機で帰省するほど遠距離ではなく、
結局、電車が一番便利だったんですよ。
