以前レディー・ガガとナイル・ロジャースが、デビットボウイの
トリビュートをグラニー賞でパフォーマンスをしました。
その時のドラムを演奏したのはラルフだったんです
そしてインテルの日本チームがステージライトを手掛けたんです
グラミー賞のステージ
その時のエピソードなんですけど、
ステージでパフォーマンスするミュージシャン達は、皆んなインイヤーモニターという
イヤホンを使用します。
インイヤーから、ガガは音楽と自分の声
他のミュージシャン達は、ガガの声、音楽、クリックが聞こえるそうです。
クリックとは、音楽のテンポを保つ為の、メトロノームの音。
でも、大抵の場合、ドラマーがパフォマー全員のテンポをドラムの演奏で保つそうです。
リハーサル風景
ガガは、デビットボウイの歌10曲をパフォーマンスしました。
リハーサルも無事終え
いよいよ本番です。皆んなのテンションも上がり、絶好調
ドラムのテンポがバッチリ合っていると、クリックが聞こえないそうです。
ラルフは、凄い僕は、完璧に演奏してる
えっ え〜 クリック本当に聞こえない
嘘でしょ〜
ラルフは、テンポを完璧に保たなくてはいけなかったそうです。
と言うのが、インテルの日本チームが手掛けたステージライトとガガのステージプレップの位置が
カウントダウン状態で変わっていくからです。
曲がそれにマッチしないと、大変なことに。。。。。。。
ラルフは、もう顔真っ青 ほぼ頭が真っ白状態。
ラルフのミス1つで、ステージがメチャクチャになってしまう、
しかも、世界中の人が見ているというプレッシャーに押し潰されそうに
なりながらも、なんとか無事にパフォーマンスをおえました
パフォーマー以外は、このハプニングを知らないので
観客、バックステージのセレブ達はから
『最高のショーだったよ ブラボー 』の歓声の嵐だったそうです。
彼いわく、今迄で、史上最悪なショーだっただって。
ご苦労様でした
グラミー賞チケット
バックステージパス