母が施設に入って
3週間程になる
以前とみると
時間にも心にも余裕ができ
家の中を
しょっ中走り回っていた
あの頃が嘘のように
時はゆっくりと流れてゆく
朝食も
座って食べられるようになった
夕方の買い物も
焦らなくてもよくなった
何より
全てが自分ファーストであり
いつの時も
自分の心と身体に問いかけながら
事を進めることが出来る
母はといえば
面会に行くと案外元気そうで
家に居た時より
スッキリしたような顔になり
同じ施設の
デイサービスを利用してる
知人とも交流出来てる様子
私も
あんなに毎日カリカリしてたのが
今はもう肩の力も抜けて
落ち着いて母との会話を
楽しむ事が出来ている
私にとって
母との距離は
やはりこの位が丁度いい
相変わらず
ご近所さんや親戚の様子が
気になって仕方なく
私の事や孫の事
色々聞きたがり屋の母であり
私にとって
そこが一番
母を疎ましく思っていた
部分ではあるけれど
離れてみれば
母はそうゆう人なのだと
穏やかな気持ちで
受け入れる事さえ
出来ている
さてそんな母を
今度は自宅に
逆ショートステイ出来るよう
母の部屋の模様替えを
目論む
まずは使われてない家具を捨て
絨毯に覆われていた
畳に風を通そう
母が気持ちよく
帰って来れる
部屋づくりを目指して
私の断捨離
まだまだ続きます