連休中に
何とか
蔵の中の断捨離を
終えたくて
今日は
集中的にやっつける!
このように
乱立した配置を
整えるところから…
配置替えをし、
まだまだ
捨てられる物は
ないかと探索中
タンスの奥から
紙袋を発見
中身は
家族が
私の一存で
捨てなかった
手紙類
もしかしたら
いつか
捨てる時が
配置替えをし、
まだまだ
捨てられる物は
ないかと探索中
タンスの奥から
紙袋を発見
中身は
家族が
私へ宛てた手紙
私が
学生時代
寮生活をしていた頃
妹や母から
貰った手紙や
先輩や同窓生から
貰った手紙の束
暫し手を止め
読みふける…
妹からの手紙の中
「…お父さんは、
毎晩、お姉ちゃんの
話しばかりしています…」
の一文で
思わず
涙…
確かに
一度は読んだ
手紙なのに
改めて
読み返すと
亡くなった
父のことが
思い出される
無口で
昭和の頑固親父という
感じの父だった…
でも
ここぞという時は
私の事を
色々思いやってくれた事を
思い出す…
とてもじゃないけど
この手紙の束は
捨てられない
そうなると
断捨離の手も止まり
どう片付けて良いのか
分からなくなってしまった
他にも
伯父が
戦地から家族に
宛てた
手紙の束もみつけ
やはり
これらも捨てられず…
ここは
どうだろう
この空の和ダンス一つを
我が家の歴史を詰めるための
タンスとして使ってはと
思い立ち…
祖父母や伯母達の
写真や手紙なども
納めてみることにする
そう決めると
止まっていた手も
動き出し
何とか夕方までには
昨日仕分けた
着物も
納める事ができた
私の一存で
捨てなかった
手紙類
もしかしたら
いつか
捨てる時が
くるのかもしれない
でも
今はしばらく
持っていよう
明日は
連休最終日
ラストスパートで
断捨離
やります
でも
今はしばらく
持っていよう
明日は
連休最終日
ラストスパートで
断捨離
やります