こんにちはぴすけです看板持ち






今日はちょっとだけ脳科学のお話です指差し







普段、何気なく「自分で決めつけていること」ってありませんか?







例えば







彼氏が出来て幸せそうな女性を見たり







結婚が決まって幸せそうな女性を見た時に







「羨ましい、、、でも本当はこんなこと思っちゃダメなのに、、、人の幸せを喜べないなんてダメだ」







なんて日頃、思っていたとします







そして例えばその後に







いい感じになっていた男性と上手くいかず







お付き合い出来なかったとします







そしたら







「やっぱり、人の幸せを喜べない私なんて幸せになれないんだ」







なんて思ったりしませんか?







よーく考えてみてください








この中に







「事実」はありますか?








事実としたら






「いい感じになっていた男性と上手くいかなかった」







だけなのですが








その理由を







「人の幸せを喜べなかったせい」






と、決めつけているのは自分ですし








「人を羨んだり、人の幸せを喜べない自分はダメ」







と、決めつけているのも自分ですね指差し







では、この「決めつける」というのが








脳科学的にどういうことになるのか







お話ししますね指差し







そもそも






「人を羨んではダメ」とか
「人の幸せを喜べないなんてダメ」という価値観は






もともと脳が持っていたものでは無く







何かのきっかけであなたが植え付けられた価値観です






そして





「人を羨んではダメ」
「人の幸せを喜べないなんてダメ」と







自分で自然に決めてしまっていると







脳は






それが正解だと思うような現実をあなたに見せてきます







現実を見せてくるというのは







世の中にたくさん溢れている情報の中から







「人の幸せを喜べないなんてダメ」
「人を羨んではダメ」






と思ってしまうような情報にフォーカスして







あなたがまたその思い込みを強くするようなことばかり







脳が拾い上げてしまうんです不安







脳は






目の前に広がる情報を全て認識せずに






あなたが興味がある事や、いつも考えていること、好きなこと、嫌いなこと、深層心理で考えていること等






あなたに必要そうな情報にフォーカスして






それだけを認識するような機能が備わっています






何故かと言うと








目の前の情報全てを脳が認識していたら







膨大な情報量の処理に混乱してしまいますから







自然と脳があなたに必要な情報にフォーカスして拾い上げる様な仕組みになっているんです







例えば






コンビニに並んでいる雑誌をちらっと眺めた時に






あなたがオシャレ好きなら






自然にファッション誌に目が止まります






もしそこにまったく興味の無い「釣りスポット情報」なんて雑誌があったとしても






あなたはその雑誌があることを認識しない可能性があります






たとえ目の前にあったとしても






また






誰かに「今何時?」と聞かれたとして







壁にかかった時計を見て






時間を伝えたとします






その後に






「その時計の針の色って何色だった?」と聞かれても






おそらく覚えていません






脳が「今何時か」という情報だけを必要と判断し






またその後に直ぐに友達に伝えるという指令を優先させてますので






「時計の針が何色か」という情報は拾い上げていないんです






たとえ針をその目で見ていたとしても






このことを






「スコトーマ(心理的盲点)」と言います
結構前にスコトーマのことを記事にしますねって言ったのが、やっと回収できました泣き笑い






では先程の例に置き換えますね







あなたが「人を羨んではダメ」「人の幸せを喜べないなんてダメ」と決めつけていたら






目の前に本当はそうじゃない






「人を羨んでも大丈夫」
「人の幸せを喜べなくても大丈夫」という情報かあったとしても






脳はその情報は必要ないと判断し







あなたはそれを認識出来ないままでいるんです







そして






「人を羨んだり幸せを喜べないから、自分も幸せになれない」と思うような出来事、情報ばかりを拾い上げ








どんどんその思い込みを強くして







あなたの「常識」が出来上がってしまい






それ以外の考え方が出来なくなってしまうんです







なので







あなたは幸せになるには「人を羨んだりしないで、人の幸せも喜べる人間にならなきゃダメ」と思い






人を羨む心を無理やり心の奥に押し込めて






本心では無いのに、人の幸せを喜ぶように自分に無理をさせます






これはとっても苦しいことだと分かりますか?







また、いい感じだった男性と上手くいかなかったのも






原因は他にあるのにも関わらず、それには気付くことが出来ずに







延々と自分にある原因に気づけないまま







いい恋愛が出来ない状態が続いてしまいます







そしてまた







「人の幸せを喜べない私なんてやっぱり幸せになれないんだ、、、」と思い込みを強くして






その世界を生きていくことになります






だけど






そんなの嫌ですよね????






ずっと自分が決めつけていることが原因で






苦しいままなんて嫌ですよね????






大丈夫です指差し






わたしも思い込みがとーっても強くて






激しくて、濃くて不安






そんな私でも変われましたからニコニコ
付き合う男性はダメ男ばかり、親のせいで恋愛が上手くいかない、私なんてどうせ愛されない、私には女の魅力がない、私にはピアノの才能が無い、等など、、、泣き笑い






ではどうしたらいいのか?と言うことなんですが







「人を羨む自分でも大丈夫」
「人の幸せを喜べなくても大丈夫」





と決めるだけ指差し






もしこれがそう思えないのなら






「人を羨んではダメと思ってしまう自分でも大丈夫」
「人の幸せを喜べないとダメと思ってしまう自分でも大丈夫」





と決めるだけ指差し






これでもそう思えないのなら






「大丈夫と思えない自分でも大丈夫」






と決めるだけ指差し






自分が安心出来る「大丈夫」という落とし所を見つけてみてください






そうすると





脳が必ず






「そう思ってしまう自分でも大丈夫」な情報を拾い上げてくれて






そう思える出来事を認識出来て






そこから大丈夫な世界が新しく広がっていくんです






「大丈夫」の根拠は無くていいんです






だって






そう思うだけで






大丈夫な世界がこれから広がっていくだけ






それだけの話です指差し






今回は「人を羨んだり人の幸せを喜べないなんてダメ」という例でしたが





これはどんなネガティブな気持ちでも同じです






ネガティブな気持ちを持ったらダメ






そんな風に決めつけてはいませんか?






決めつけたらそういう世界がこれからも続いていきます





だから






ネガティブな気持ちを持っても大丈夫






ネガティブな気持ちを持ったらダメと思ってしまっても大丈夫指差し






そんな風に決めて見てください






そして





大丈夫なら





もうそのことで悩まなくていいので






だったらわたしは今どうしたい?






何したい?





何してたら幸せ?





そんな風に





ネガティブはダメだと考えるより






自分を喜ばせることを考える時間を






増やしてあげてくださいねニコニコ





そうしていくことで





心の安心が広がっていき






幸せを感じられる時間が増えていくと思います






少し長くなりましたが






みなさんの幸せを願っています指差し