こんにちはぴすけです看板持ち





今日は「他人と話していて感じた違和感の正体」






という





なんだか物騒なタイトルになってしまいましたが






もしあなたも他人と話していて






「この人は何か違和感があるし、話すと疲れるなぁ」と感じたら






このことが原因かもしれません指差し






人というのは





何か行動したり話したりする時に






必ず「目的」があります





自分では気付いていなくても





意識していなくても





必ず「目的」があって行動したり話したりしています





例えば仲良しの人と話す時は





「この人と話してると楽しいから」とか






「こんな風に話すのはこの人に好かれたいから」とか





その位の目的だと思います





もし相手も同じ目的なら





お互い楽しい時間を過ごせると思います指差し






また





仲良くない人とでも話そうとする時は「周りから浮かないために」とか






「嫌われないように」とか






ネガティブなことを避けるためにやりたくない事をしていることもあります





この場合はとても疲れますよね不安






この様に、無意識に目的を作って行動したり話したりしているんですね指差し






ただ





たまに違和感を感じる人がいます





それは





「こう話すことで相手を自分の思い通りに動かしたい」





と無意識に思っている人です不安






多かれ少なかれ人はそういう性質もあると思っています
特にストレートに言葉にするのが苦手な日本人は






例えば





 これはたまに私が彼氏さん言われることですが笑






私はおしゃべりが好きで良くしゃべるのですが






彼氏さんがあまり話を聞くテンションじゃ無かった時に





「今疲れてるからあんまりおしゃべり聞きたくない」





というのが本音だとしても






そうは言わずに






「ほんとによくしゃべるね!」と






こちらが悪者の様な言い方をしてきます笑
まぁイラッとしたんでしょうね笑






このくらいなら誰でもあるかもしれませんね指差し
私もこの位なら「あぁ疲れてるんだな黙っとこ」と思います






しかしこの様に






「自分が思っていることを言わずに、相手に罪悪感を背負わせてコントロールしようとすること」が






普段から癖になっていたり






過度な表現をする人というのが






たまにいます不安






そのような表現しか出来ないのも






その人なりの理由があると思いますので






それが悪い事と言う訳ではありませんよ指差し





また、本人もそのことに気付いていない場合もありますし





悪気が無くやっている場合もあります悲しい






しかし





その様な人が家族やパートナー、身近な人にいた場合






ものすごく疲れますし






会話に違和感を感じるんですよね






私が母親に対して長年感じていた違和感の正体もそれでした悲しい
最近やっと気付いて腑に落ちました





ではここで、そんな人がやりがちなパターンを紹介してみますね指差し






①可哀想だと思われることで相手を思い通りに動かしたい人





例えば、あなたが友達と2人で遊びに出かける計画を立てていたとします。






別の友人が「私も一緒に行きたい」と思ったとしても






それを言わずに






「あなたは友達が多くていいね、、、私なんか友達少ないから遊びに行く人もいないんだ」





と言うような感じで






「可哀想な自分」の話をしてきます





もしこの時、「可哀想な自分を慰めてもらいたい、励ましてもらいたい」という目的であれば






「大丈夫だよ、私がいるじゃん」なんて言ってもらえればそれで満足して心が満たされるのですが






この場合、あくまでも「私も一緒に遊びに出かけたいけど、言えないから相手から誘ってもらうこと」が目的なので






それが達成されるまでは





ずっと可哀想な自分の話をしてきます





そう





「じゃあ一緒に遊びに行こうよ」待ちなんですよね






こちらがかなりエネルギーを吸い取られてしまうタイプです







②「あなたのせいで私はこんなに辛い」という相手を加害者にして、罪悪感を追わせて思い通りに動かそうとする人





これはモラハラに近い考え方ですね






これに怒りや不機嫌が足されたら完全にモラハラだと思います






先程の例で言うと





「あなたは私のことは誘ってくれないんだね、もういいや、、、」





と言って不機嫌になったり





落ち込んだ様子を見せたりしてきます





まるでこちらが悪いかの様な言い方するので





優しい方や素直な方は





「私が悪かったのかな」という気持ちになってしまいますし





罪悪感から相手の思い通りに動いてしまいます





おそらく「ごめんね、一緒に遊びに行こうよ」と誘ってしまうと思います





こういう方といると自己肯定感が下がりやすくなりますし





知らず知らずのうちに相手にコントロールされやすくなってしまいます





この傾向が強い人とは





距離を置いてお付き合いすることをオススメします





③「あなたのためを思って正しいことを言っている」という体で相手を思い通りにしたい人





これは一見、相手のためを思って正しいことを言っているように見せかけて






実は自分がして欲しいことをしてもらおうとコントロールしているんです






先程の例で言うと





「そうやって1人の子とだけ仲良くするのはどうかと思うよ。私はいいけど、他の人は良く思わないからやめた方がいいと思うよ」





と言うような感じです。





正論を言っているつもりなので





「私はいいけど他の人がよく思わない」という言葉をよく使います






本当は自分が不快なのに





それを言うと「正しさ」が主張出来ないので





「あなたやみんなのためを思って」という言葉を使います





ここでは





「じゃああの子とだけ遊ぶのはやめるね」とか
「あなたも誘ってみんなで行ったらいいかな」みたいな反応を目的としています






正論、正しさで相手をコントロールするので





こちらもやはり「自分が間違っているのかな」と思ってしまいがちになり





一緒にいると自己肯定感が下がりやすくなる人です






やはりこの傾向が強い人とは





距離を置いて付き合うことをオススメします指差し






以上、3つのタイプでお話ししましたが






多かれ少なかれこの様な考え方は誰でも持っている可能性があります






しかし、この傾向が「強い」人といると






本当に疲れますしエネルギーを吸い取られますし





自己肯定感も下がります悲しい






もし誰かと話していてこの様な違和感や






居心地の悪さをよく感じていたら






なるべく距離を置いて






自分の心を守って欲しいなと思います






大切なあなたの人生が





必要以上に他人にコントロールされずに





自分のやりたいように生きられることを






願っておりますニコニコ