こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

 

先日、こんな記事を書きました。

https://ameblo.jp/hiromiobata/entry-12525896006.html

 

 

しかし、今日読んだ本。

「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す 悠紀雄 野口著

 

 1 私のやったことは全くの無駄?!

 2 捨てるのではなく検索する

 3 結論

 

1 私のやったことは全くの無駄?!

  私が先週時間をかけてメールを削除したということを書いた後、たまたまこの本を

  読みました。

 

  なんと、メールは削除しなくていいというのです。

 

  捨てる努力をせずに、検索できる仕組みを作ることに努力を振り向ける。

  

  キーワードをうまく設定しさえすれば、無限ともいえる量の情報を保存しておいても

  使いたい情報がすぐに引き出せうえに、重要なファイルを見失ったりすることがない。

  

  それって、私が1週間かけて、削除した作業を全否定されました。

 

  もっと早くこの本に出合っていたら、この一週間が無駄ではなかったのか???

 

2 捨てるではなく検索する

 

  この本の中で筆者は、

 

  ”不要なものを捨てるのは、人間の本能”

 

  ”整理することそれ自体が目的ではない”

 

  ”何がいるかいらないかわからないから苦労する”

 

  ”メールをとっておくことによってすべての情報がそこに残されている”

 

  ”広告メールは「迷惑メール」としてブロックする”

 

  といっていました。

 

3 結論

 

 私は、メールを検索機能を使って消していったわけで、そのやり方で自体は間違いでは

 なかったように思います。

 ただ、仕事で使っているメールがその検索をかけて結果が出るまでに時間がかかっていた

 ために、メールを消して情報量自体を少なくしないと、今後もっともっと時間の無駄が生じて 

 くると思ったので、消すという行為になったわけです。

 

 Gmailの検索機能は本当に優秀で、検索をかけたら数秒で結果を表示してくれます。

 

 このくらいの早さで答えが導き出せるのなら、私もその方法を選択していたかもしれません。

 

 ただ、広告メールを迷惑メールとしてブロックするというところはどうしても共感できませんでした。

 

 今まで、自分が必要だったから広告を送ってもらいたいと自分から登録したのに、

 いらなくなったら迷惑なんて、少しひどいなーと思ってしまいました。

 

 情報過多の現代。どの情報が自分に必要で、どの情報が必要でないかは、本当にわからない。

 その時必要でなくても、後になって必要になるときがくるかもしれません。

 

 その時のために、全てをとっておいて検索をかけるというのは正しいやり方なのかもしれません。

 

 いずれにせよ、自分にとって一番いい方法は、自分でしか探せないはず。

 

 色々な方法を試してみて、しっくりくるやり方を模索していくっていう作業もまた楽しいです。