おはようございます。税理士の細川ひろみです。
昨日は歯医者に行ってきました。子供のです。
1 なぜ虫歯になるのか
2 認知症予防は歯を大切にすることからはじまる
3 矯正を始めたら必ず仕上げ磨きを
4 まとめ
1 なぜ虫歯になるのか
虫歯の原因は
①歯の質
②糖質
③細菌
生えたばかりの永久歯や乳歯の象牙部分は柔らかいので外側のエナメル質の
部分よりも虫歯になりやすいようです。そこに飴などの糖質が長い間口の中にあると
虫歯菌だらけになり、虫歯はどんどんと進行するそうです。
実際に息子の歯は外から見たらちょこっとしか黒くないのに、レントゲンを撮ってもらって
削ってみたら、思ったよりも根に近い部分にまで虫歯は進行していて、もう少しでこれから
生えてくる永久歯にまで影響するところでした。
2 認知症予防は歯をたいせつにすることから始める
高齢化に伴って認知症の問題も大きく取り上げられている今日ですが、この認知症を
予防するのに、歯の健康を保つことが一番効果があるとしている専門家の方もいます。
毎日毎日、食事をとる私達人間。
その最初の入り口である口には歯があり、そこで食べ物をかみ砕くことから始まって
栄養を体内に取り込んでいきます。その最初の入り口に何か問題があると、やはり栄養も
体全体にいきわたらない。身体に栄養が行きわたらないということは当然、脳にも栄養が
行かないということになり、認知症になりやすくなるということです。
認知症にはなりたくないと考えている方は、是非毎日の歯磨きと、歯医者への定期健診を
習慣にしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに我が家の場合は、1年前までは定期的に検診に行っていましたが、
娘の矯正がはじまった段階で他の歯医者にしてしまったので、行かなくなってしまいました。
そしたら案の定、虫歯だらけ。。。。でした。
3 矯正したら必ず仕上げ磨きを!!
我が家は矯正が始まった段階で歯医者に行かなくなってしまった、悪い例です。
今回通い始めた歯医者さんでは、矯正したら装置が付く分、虫歯のリスクが大きくなる
ので、必ず仕上げ磨きをして下さい。とのことでした。
普通の歯ブラシでは磨き残しが必ず出るので、先の細い歯ブラシと、歯間ブラシなど
何種類かの歯ブラシを使って丁寧に磨くようにと指導されました。
だんだん学年が上がっていくと、仕上げ磨きももういいかな。そろそろ自分で磨けるように
なって欲しいとの願いもあって、仕上げ磨きをしなくなってしまうところですが、矯正をはじめたら
それだけ汚れが付きやすい部分が増えるということなので、しっかりと丁寧に仕上げ磨きを
してあげることをお薦めします。
4 まとめ
やっぱり定期的にプロに診てもらって掃除をしてもらうのが虫歯のリスクを減らすことに
つながります。自分では丁寧に磨いているから大丈夫と思っていても、歯ブラシだけでは
取り切れない歯垢や見えない汚れがたまってしまっています。
歯の健康を守ることが、健康寿命を延ばすことにもつながるそうです。
定期的なチェックはどの分野でも必要ですね。