こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

 

長かった受験生時代。理論の暗記はほとんど耳からでした。

 

自分の声を録音して、通学途中に聞き流す。

 

意味が分からなくてもとにかく聞いて覚える。

 

そして、実際にその単元を勉強したときに意味を理解していくというやり方をしていました。

 

特に、直前期には電車の中でぶつぶつ、電車の音でまぎれるので声を出して窓越しにぶつぶつ言っていました。今考えると変な人ですよね(笑)

 

直前期の理論はA、Bランクは2日で一回転するようにしていました。

 

ひたすらいうだけなので、合っているかあっていないかはその時にはわかりません。

 

答練などで書いた時に、間違っていたらそこを訂正して覚えていく。

 

かけないところは大体言えない所でした。言えないところは意味が分かっていなかったり、

 

練習不足なところがほとんど。

 

眠くて家に帰ると寝てしまいそうな日は、わざと、一駅手前で降りて、家までの道を歩いて歩きながら覚えていました。

毎日道を変えながら覚える理論も変えながら覚えると、その道の風景と理論とが一体となって思い出せたりします。

 

どの理論が出るかはわからないので、完璧に覚えている理論を増やす方が得策です。

 

残り1か月とちょっと。

 

体調管理に気を付けて、ベストを尽くせるようにがんばってください。