こんばんわ。税理士の細川ひろみです。
2、3日前の話になってしまいますが、千代田線6000系のさよなら列車事件。
ある列車が引退することになると、その列車を一目みよう、写真に収めておこう、最後に乗っておこう
と鉄道ファンがあつまります。
うちの長男も電車が大好きで、1か月前くらいからこの日だけは絶対6000系に乗りに行くと
決めていました。
まあ、いろいろとあって、たまには長男の趣味に付き合ってみるかと私も千代田線の6000系に
乗りに行きました。
私は大手町から6000系に乗りましたが、ホームには写真を撮ろうとかなり危ないところから
電車にカメラを向けていたり、階段を占領している人たちも多くいました。
大手町についた時には、混んではいましたがまだ乗車が可能な状態。
先頭車両に乗るからと約束をしていたので、混雑を甘く見ていた私は普通に乗車。
しかし、ひとが多すぎて長男の姿は確認できませんでした。
2、3駅通過したところで、長男がいることがわかりましたがとても話しかけられるような状態ではなく、
自分の態勢を保つのに必死になっていました。
あまりの混雑に全く身動きも取れず、床に寝た状態になっている人もいるくらいで、足の踏み場が
ない状態で町屋の駅を通過。あと二駅だから耐えよう。と決意したものの、
暑さと、態勢の悪さに、気分が悪くなってきてしまいました。
やっと北千住を出発してあともう少しという時に緊急停止ボタンが押されたといって電車がとまり、
しばらく止まっていました。みんな早くついてほしいと思っていたのに、なかなか動かない電車に
不安と怒りで社内はすごい状態になっていました。
あまりの混み具合と線路の途中で調査できないとふんだのか、電車は無事綾瀬駅に到着。
やっと、混雑と態勢の悪さからは解放されましたが、しばらくは気分の悪さが続きました。
これが、私のさよなら電車の初体験でした。
もう一生こんな体験はできないと思いますし、しません(笑)
息子のおかげでこの体験ができたことに感謝です。