こんばんわ。
11月に税理士登録予定の細川ひろみです。
今日は、経費について。
経費とは売上を上げるために使った費用のこと。
では、事業にかかわる費用をどこまで経費にできるかについてまとめてみようと思います。
個人で事業を始めたり、会社を設立すると、必ず申告します。
一年間の売上金額から経費を引いた残りに対し税金を納めなければいけないからです。
ではそのうち経費に入れられる金額はいくらなのか。
領収書をもらえば何でもかんでも経費に入れていいというわけではありません。
なぜなら、経費にできるのは売上を上げるために使った費用だけだからです。
よくわからなくて入れてしまいたくなるのが、食事代。ガソリン代。消耗品代などなど。
食事代ですが、
お客様との食事→〇
家族との食事 →×
ガソリン代
会社の車に入れたガソリン → 〇
自家用車に入れたガソリン → ×
消耗品
文房具、封筒等仕事で使うためのもの → 〇
子供が使う水筒、文房具 → ×
こうやって書かれていると、経費に入れてはいけないことはわかりますが、
どれも、税金を少なくしたいため、ついつい入れてしまいたくなりますよね。
でも、こういったたぐいのものは、一度入れてしまうと、次からも入れたくなりますし、
やめられなくなるので、やめておきましょう。
今回だけと思っても無理です。人間ですから(笑)