昨日、法人の口座開設をしようと思って、銀行に行ってきました。
今は法人の口座開設は悪用されやすいので、作りにくくなっているそうです。
昨日は、以下の必要と書かれていた書類を持参しました。
謄本
印鑑証明書
免許証
委任状
これだけそろっていれば、すぐに口座開設できるものかと軽い気持ちでいったのが間違いでした。
何の事業をやるのか、今事業をしている証明となるものがあるか、事務所を借りるんだったらその
契約書、開業届など、行ってみてほかにも必要な書類があることがわかりました。
事前に電話をして、確認してから行けばよかったと後で後悔しました。
今回の会社は8月10日に設立した会社様だったため、まだ事業をしているという証明もないし、
事務所もこれから借りる予定なので、その契約書もありません。
上記の不足資料を準備してもう一度銀行に行き、事業内容等をもっと詳しく話をすれば、
審査に進むらしいのですが、不足資料が多すぎて、審査に進めそうにないので、
他の金融機関での法人開設にするかもしれません。
銀行が近いなら何度足を運んでもいいですが、少し遠くにあるようならば、一度電話で確認
してから実際に訪問するという方が時間も手間も少なくなると実感しました。
法人の口座開設は、書類を提出して、2、3日後に実際に通帳を渡してもらえるそうなので、
最低でも2回は訪問しないといけないという事もわかりました。
私は今回、何の準備もせずに、ネットの情報だけをたよりに足を運んでしまい、大切な時間を無駄
にしてしまいました。これから法人口座を開設する方がこのような無駄な時間を使わないように、
今回の記事が参考になればと思います。