今日は更新料について

 

更新料って家を借りている場合、だいたい2年経つと大家さんに支払う契約になっている事が

 

多いですよね。

 

その更新料をはらわなきゃいけないから引越しを考えているとかいう方もいるくらい。

 

更新料の支払って生活に結構大きな影響を与えますよね。

 

これは会計の世界でも同じで、あまりに大きな金額を一気に費用にされると影響が

 

あるので、金額によって費用計上していいものとそうでないものとに分けられています。

 

更新料については、20万円未満の場合には全額を費用にしても良いことになっていますが、

 

20万円以上の場合には一旦資産に計上して、月割でその年の分だけを費用計上することに

 

なってます。

 

この他にも、ローンで家を買ったときに支払う保証料や、保険なんかも一旦資産に計上し、

 

月割でその年の分を費用として計上する必要があります。

 

 

さて、更新料と似たものに敷金がありますが、敷金については一旦預かっておいて、

 

退去の時に精算されることが多いです。

 

敷金は預かっておいてお返しするものなので、負債に計上します。

 

これは収益でも費用でもない、ただの預かり分。

 

敷金については、そういう慣習がなくなってきているので、払わなくなってきているという話もあります。

 

敷金がなくなると、退去時に思っていたようなリフォームができなかったりするので、大家さんにとっては

 

あまり嬉しくはない話ではありますが、借りる側からすると、入居時に必要な資金が減る

 

ので、すこし嬉しい話ではあります。

 

更新料と敷金、どちらも日本独特の慣習ではあるみたいですよ。

 

 

 

 

今日、娘がキャンプから帰ってきました。色々なことを経験し、一回り大きくなって帰ってきました!

 

娘がいない間、兄弟が意外にも仲がよくて、びっくりしました。色々とやってみなければわからないこと

 

ってあります。