本日、月曜日。今日も学校には行けず、自分のやりたいことを反日やっていた息子。
今日はボウボウに伸びていた息子の髪を切りました。
私はもう少し綺麗に仕上げるのにあと8分欲しいと伝えたけれども、息子は
もういいから終わりにして欲しいと。途中でやめて、鏡を見せたら、あと8分
どこを切ろうと思っていたのと言われました。
そこで、予算と実績。
予算は今回の髪の毛のように、大雑把に組んでみて(去年の実績からおおまかな数字で)
全体を把握する。
実績は、今年の数字なのである程度正確に。(髪の毛の少しはみ出たところを切ったり)
あまりに正確さを求めて、数字の把握が遅くなるのは良くないので、ある程度は割り切って。
ここからが大切で。
予算と実績の差が出てきたら、どうしてこの差が出てきたのかを分析。分析。
売上の増加の原因は、個数が増えたから?単価をあげたから?
経費の減少は原価が下がったから?固定費が下がったから?
必ず、どこかに原因があります。
この原因の追求ができないと、次の対策は打てません。
次の対策がうてないと、次の期に同じように売上が上がることを期待できませんし、
経費もどこを削って、どこに使うかを決めることができませんので、利益をだすことも難しく
なります。
このように、原因を分析していけば、どこを改善していけばいいかがわかります。
そのために、何をすべきかを考えるのは、経営者の役割です。
つまり、予算は大雑把に、実績はある程度正確に数字を把握するのが、経営改善の第一歩です。