こんにちは。

 

今日も学校に行かなかった息子。

学校行ったらなにかあるの?を連発。わたしは一体なんて答えてあげればいいのか。

何を答えても10倍になって返ってくるし、どうしたらいいかわからなくて、だんだん欝になっていく私。

 

今日は、期限について書いてみようと思います。

 

期限でまず思い浮かぶのは、夏休みの宿題。

たくさん出されて、計画的に進めて計画通りに終わる子もいれば、前日に泣きながらギリギリ期限

に間に合わせる子もいます。

どちらも終わって提出しているので、問題はなさそうですが、問題なのは中身。

 

たくさん調べたり、実験したり、経験した場合には、一定期間その事柄について詳しくなっているし、

脳に残っています。

その場しのぎでだーっとやった場合には、ほとんど記憶にも残らずにやっと終わった、よかった。

ぐらいですかね。

 

これが、税務申告書類となると、やはり期限は守らなければなりません。

月末までに、申告書を提出して、税金を納める。

会社を経営していく人が最低限やらなけらばいけないことになっています。

 

今年の4月決算、6月申告の法人は6月30日が土曜日なので、7月2日まで申告と納税をします。

 

私が担当させていただいているお客様でいつも資料がギリギリになってしまう方がいて、

わたしは、毎年6月は休日出勤をしていました。

しかし、今年はもう休日出勤はできませんと去年の申告が終わった時にお伝えし、4ヶ月に一回くらい

のペースで連絡をして、資料の回収をさせていただいていました。

その結果、今年は、今日で大体の書類が完成し、あとはお客様にお伝えするのみというところまで

出来上がっています。

 

散々、お伝えしてきた成果が少しずつでも形になって嬉しいです。

 

本当は毎月の数字をお伝えして、どこをどう改善していったらいいのかのアドバイスをしたいの

ですが、毎月の資料がなかなか揃わないので、そこまではまだ出来ていません。

お客様の性格と忙しさもあるので、何とも言えませんが、やっぱり数字はなるべく早く大雑把にでも

把握しておかないと、適切な判断が出来にくくなります。

 

夏休みの宿題のように、期日までに出すことは最低限必要ですが、経営にはやっぱり数字の中身の方が大切になってきます。

経理って一番面倒くさくて、いやだと思われがちですが、毎日、毎月少しずつでも終わらせていけば、

一年たった時には終わっています。

 

 

そんな理想論もありますが、やっぱり毎日少しずつが早いし、一番思い出すのも楽です!

是非トライしてみてください。

それでもだめだったら、税理士さんにお願いしましょう。