昨日のお昼ごはんです。


先日滋賀にお出かけした時に見つけた


「おこめ食堂 なごみ」さんでいただいたランチは、「寝かせ玄米ごはん」でした。




玄米は固くてパサパサしたイメージでしたが、柔らかくて、もちもちでした。


ネットで調べたら炊き方も難しくはない。


玄米3合と小豆40グラムを、まずは拝み洗い。

そのあと、泡立て器を使って、右回転で8分間かき混ぜます。

(玄米の表面に傷をつけて、水分が浸透しやすいようにするため。)

8分、結構長いですが頑張って!


土鍋に入れて、水は900cc。

強火にかけて、吹いてきたら弱火にして30分。火を止めて蒸らし30分。

炊飯器に移して保温。1日一回かき混ぜて、3日ほど寝かせるとご飯の赤い色が濃くなります。


炊飯器でも炊けます。


冷凍もできるので、一人暮らしの方はたくさん炊いて小分けにしておくと良いかも。


うちは保温ジャーと炊飯器が一つずつあるので、どちらかが空になったら次の寝かせ玄米ご飯を仕込む、というやり方です。


小豆の他に、雑穀を入れる作り方もあります。


玄米の外側、糠(ぬか)には栄養がたくさん!

それを削りとってしまった白米…

米が白い、と書いて粕(かす)。


栄養が少なくなった、カス…


漢字を見ても、玄米が良いのがわかります。


更に寝かせる事で発酵して、通常の玄米より栄養価が高くなるという嬉しいおまけ付き。


寝かせ玄米、本当におすすめです!