3か月ぶりの、デイサービスメロディさんでの音楽レク。

朝からウキウキ、弾き歌いを練習して、着物に着替えて出発。

(顔がニヤついてますウシシ)

着いた途端フェイスシールドを渡されました。
マスクで歌うのはいくらなんでも無い。
でも何も無しでは、という事でご準備くださったよう。

あ、フェイスシールド装着時の写真忘れた!(笑)

メロディさんには音響設備もありますので、声が届かないという事はないから安心です。

皆さんマスクしていますから、歌声は聴こえてこなかったけれど、手拍子や拍手👏が。

6月の歌詞カードは、

あめふり
雨降りお月さん
てるてる坊主
夏は来ぬ
みかんの花咲く丘
うちのお父さん
雨の慕情
雨がやんだら
銀座カンカン娘
虹の彼方に

リクエストもいただきました。

上を向いて歩こう
川の流れのように
虹と雪のバラード

いつもは、最後に
「握手しよう」
を歌いながら皆さんと握手するのですが、
今日は自粛。

「今日は握手出来んのか…汗

という声が聞こえてきました。

私も握手したいよーえーん



終わって片付けている時に
「やっぱり生声がええわ」

うんうん、私も直接皆さんの前で歌えて嬉しい!
皆さんのお顔見れて、お声聞けて嬉しい!!


スタッフさんが、

「ずっと声を出さなくなっていて表情も暗くなってた方、その方歌が大好きな方なんですけど、その方が、歌が始まったら手をヒラヒラとさせだして、久しぶりに声を聞きました!涙出そうでした」

これには私もつられて目がウルウルしました。

こんにちは、と挨拶して入る時にも、失礼します、と帰る時にも、皆さん手を振ったり拍手が起こったりする。

前は当たり前のようにメロディさんに伺って、歌って、握手して、笑いあって…

当たり前は当たり前ではなかった。

当たり前になっていた時間が、ありがたくて嬉しくて幸せな時間だったことが、今回のコロナ騒ぎで身に沁みました。



音楽は生命維持には必要ないかもしれないけど、でも、歌が好き、音楽が好きな方にとって、大切な大切な心の栄養なんだ。


私にとっても、大切な大切な音楽。
大切な大切な、歌。

ありがたさと幸せを感じながら、今までよりも更に丁寧に、心込めて歌っていきたいです。