こんばんは
今日は金曜日恒例のプチメイク講座を致しますねっ
今回は、以前リクエストのあった
「崩れない、ムラにならない、ファンデーションの塗り方」
リキッド編です
これからの季節、ファンデーションは汗や油分で、
とっても崩れやすくなってしまいますので、ベースメイクを丁寧に行いましょう
まず、お化粧水、美容液or乳液などでお肌を整えます。
この時、毛穴が開きやすい、汗をかきやすいという方は
収れん化粧水がオススメです暑い日は、少し冷蔵庫で
冷やした化粧水でパッティングすると、毛穴が引き締まります。
次にお肌にのせるのは、下地です。(UVカット入りの物がオススメ)
下地は、顔の高い部分(両頬、額、鼻、あご)にのせ、乾かないうちに
指で全体に馴染ませます。
この時、下地がしっかりとお肌になじむまで、少し時間をおきましょう。
すぐにファンデーションを塗り始めると、ムラやヨレの原因になります。
リキッドファンデーションは、一度にはのせず、「両頬→額→鼻→あご→目周り」
の順番でのせて、ムラづき防止の為に一か所ずつ仕上げていきます。
お顔の中心から外側に向けて指で伸ばしていきましょう。目の周りは特に
皮膚が薄いので、優しく行います。(メーカーによって、スポンジやブラシで
のばしていく物もありますが、私は基本的に自分の指でのせます。)
ファンデーションをぬっていく時は、「なでる」ではなく「軽く叩き込む」ように
するとだんぜん持ちがUPします!お肌に負担をかけないよう、優しくです!!
トントントンという感じに。これは君島十和子さんも、著書でおっしゃていました♪
指でぬり終えたら、何もついていないスポンジで、軽くたたいていく事で、
お肌にファンデーションを密着させて、余分な油分もとってくれます。
小鼻脇や、目の周りはスポンジを折り曲げて、丁寧に叩きこみます。
仕上げに、パウダーをパフに取り、パフを折り曲げてよーく揉み込んで
一度手の甲で余分なお粉をはたいてから(見た目にはパフには何も
残っていないくらいの状態)、お顔全体にのせていきます。
下地、リキッドファンデーション、パウダー、このベーシックな3点を
丁寧に薄ーく重ね付けする事で、透明感があって、ヨレ、ムラなし、
とっても崩れにくいベースメイクの完成です
ちなみにこの方法で、私は冬も夏もメイク崩れしないので
ほとんどメイク直しをしません
夏のメイク時のご注意点
お部屋は涼しい状態、もしくはお顔に汗がうっすらとでも
出ていない(毛穴が開きそうにもなっていない)状態で行って
頂くのがベストです。メイクの途中で毛穴が開いてしまっては
綺麗に重ねていくことが出来ないので
長文になり、大変読みづらくなってしまってすみません
最期まで読んで頂き本当にありがとうございました
ほんの少しの工夫で、崩れないメイクが可能ですので
ぜひ、出来る事から、取り入れてみて頂ければ嬉しいです