放射線被曝と災害医療 ~吉川市おあしすでの講演を終えて~
除染地域申請を行った三郷市。
元来、国・東電が調査、負担すべきもので、ましてや、自治体での除染基準・対象もバラパラな現状。
市の負担も増えるばかりです。
風評被害ばかりが先行し、安全性について認識出来なければ、市民の不安は募るばかりとなってしまいます。
指定地域として申請されていますが、人体に及ぼす被害・数値は極めて安全に近いものだと言うことを国がしっかりと数値をもって公表すべきです。
また、報道されているホットスポットやシーベルト等専門用語につきましても、複雑でよく理解が出来ない人が多いのではないでしょうか。
マスコミが危ないと言っているから危ないんだと鵜呑みにしてしまっているという声を多々聞きます。
安全を語るのは学者ですが、安心を説くのは政治家の努めです。
12月10日(土)行人橋会館にて第4回放射線被曝と災害医療についてのお話を行います、
放射能リスクについて分かりやすく、また放射能よりも人体に影響を及ぼす身近な事をお話させて頂き、ご理解頂き、少しでも市民の方の不安を取り除ければと思います。
私の生まれ育った埼玉。美味しい農作物も沢山あります。今までと変わらず安心して農業を行って頂き、子供達ものびのびと成長出来る温かい町作りのお役に立てれば幸いです。
どなたでもご参加頂けますので、是非お越し下さい。
三ツ林裕巳事務所 幸手事務所 TEL 0480-42-3535 FAX 0480-43-3535
三郷事務所 TEL 048-933-9702 FAX 048-933-9704
吉川市おあしすにての講演に沢山の方においで頂き、有り難うございました。