この1年は行事が全くなく保護者会も無いから
先生が子供達1人1人を漢字に表して1年の様子を冊子にしてくれて

長男は『観』
感受性豊かで自然の変化に良く気づき
身の回りのものに例えて教えてくれた
とのこと。
うちでの遊び方がそのまま反映されてる

で、気になったのが
好きな遊びに半分くらいの子がラキューと書いていて。
長男からは1度もラキューの話を聞いたことがないんだよね。。。
聞いてみると
僕うまくできないからやらない

と。
長男は劣等感を感じやすい性格だから
そんなことないと思うよー、ママとやる?
と、言ってみると
AくんとBくんは大きなロケットを作るの!
あんなの僕できないもん!
と怒りだす

この二人は年長さんなんだよね。
そりゃ全然レベルが違うに決まっているけど
縦割りだから年長と比べてしまうという

お兄さんなんだからうまくてあたりまえ
◯◯もやればできるようになるよ!
でもCくんは僕よりうまいもん!!!
と。。。
このCくんは同じ年少。
Cくんはうちと同じタイミングで弟がいるから
一時期すごい仲良しだったんだよね。
それが急に
もう遊べないの
と寂しそうにしていた時期があって
喧嘩でもしたのかなーと心配したけど
どうやらCくんがラキューにはまったから
一緒に遊べなくなったということらしい。
長男は今、年中のDくんと公園遊びの約束をしてくるほど仲良しだから
それはそれで良いんだけど
なんだかラキューが長男の劣等感を煽り
更には友人関係まで変えてしまったような気がして





人並みにできるようにと思い
長男が好きそうな乗り物系を見せると
これならやりたい!と

早速買ってみると、、、
普通に難しいよ、これ

私1人で作ってみたけど30分もかかったよ

裏表があることも後から気付いたから混じってる
こんなの年少には無理だわ。
長男とはネットで調べた簡単な駒を作ることに。
ところがなかなかはめられずに大泣き

やっぱりできない!ママつくって!
泣いてばかりだからうまくならないんだよ!
と、喧嘩しながらなんとか1個完成

そこから自信を持ったらしく
次はほとんど長男にやってもらって2個完成

何度もいうけど年少には難しい!!!
△のパーツと細いジョイントをはめるのがなかなかできなかった。
でも器用さはもちろん、集中力や数学的思考力は間違いなく育つ。
レゴよりも細かく組み立てるのが難しく
でも球までできるから自由度も高い。
レゴ信者だからレゴさえあれば!
と思っていたのにー





コンテスト入賞作品なんて芸術だね!
しばらくは親子でラキューだな。
長男も 他のも作りたい! と

それにしても
もっとカラフルなセットを買うべきだった

青と黄色と白しかない
