こんにちは!
あなたの本当の声を健やかに育むボイストレーナー、赤松宏美です。

 

趣味の神社参りのお話です。

10年以上前から、日本全国の神社へお参りしてきました。

全国の一宮神社のご朱印欲しさにはじまった神社参りです。

ちなみに、パワースポットと言われる神社の真偽は分かりません。

「ここはスゴイ!!!」と教えてもらって興味津々で出掛けたことも多々あり。

それなのに、神秘的な何かを、全く感じられないからです(^◇^;)

 

個人的に、神社へのお参りは、3段階!

 

1.普通にお参りする(お賽銭のみ)

 

2.グッと来た神社→お参りのあと、お札を購入(または寄付をしたり何かを買う)

 

3.さらにピンときた神社→ご祈祷を受ける

 

初めてのお参りで、いきなりご祈祷をお願いすることはありません。

ご祈祷を受けるのは、もう1回行ってみよう!と2回目以降にお参りする時ですね。

 

時々、急に興味が湧いてお参りしてみようかな~という神社も出てきます。

思い立って、そんな神社の一社へお参りをしました。

武蔵小杉駅から徒歩10分くらいの場所にある、京浜伏見稲荷神社です。

 

社務所で、お札やお守りを見るのが好きです。おみやげを買う感覚です。

お参りを済ませて、社務所をキョロキョロ吟味していると・・・

ふむふむ何やら気になるものを発見。

「いなりの恵」という小冊子が目に入りました。

社務所の方に尋ねると、小冊子は祝詞集だそうです。

 

過去、こちらの2社(どちらも一の宮です)

・吉備津彦神社(岡山県)

・椿大神社(三重県)

で、祝詞の小冊子を購入しました。

大祓詞を中心にして、いくつか祝詞が書かれています。



一方、この「いなりの恵」、冊子を開くと…

大祓詞以外にも、他では見たことがない雰囲気を醸し出した祝詞が書かれています。

昔から使われていたことを思わせる、味わい深い文字(かすれたフォント)が、なんとも魅力的です。

祝詞に興味がある方には、一見の価値がありますよ!

 

お札をいただくつもりだったけど、その代わりにこちらを1冊購入。

 

それから、境内はたくさんのオブジェ(と書いたら失礼になってしまうでしょうか…)がいっぱいです。


▼全部で108体あるそうですよ。あれっ、かえるもひょっこりと。


▼富士山もどどーんと鎮座!


初めて行った時、独特の空気に、足を踏み入れることをちょっぴり躊躇しましたね。

他の神社では見たことがない、超・不思議ワールドが広がっていたので…。

 

ところで、平日空いている時間に、何度かお参りしましたが、誰にも会わなかった、ということは一度もありません。

地元の方に、しっかり愛されている証拠だと感じました。

京浜伏見稲荷神社、ちょぴり不思議なお勧めの神社です!