こんにちは)^o^(
声で元気を引き出す♪
ボイストレーナーの赤松宏美です。
一昨日、川崎市の生田緑地に行ってきました。
緑地内には針葉樹の高木、メタセコイヤの林もあって、ちょっとした森林浴も楽しめましたよ~
しばしマスクを外して、深呼吸~♪♪♪
今回の目的地は、生田緑地にある「岡本太郎美術館」です。
岡本太郎は「芸術は爆発だ!!」の名言、万博記念公園の「太陽の塔」、そして、渋谷駅井の頭線の連絡通路に飾られている「明日の神話」でも有名ですね。
随分前ですが、沖縄・久高島の奇祭「イザイホー」の本を、手当たり次第に読み漁っていた時期がありました。
その時に、岡本太郎の著書も読んだ記憶があります。
それまでは、どちらかというと「奇人」のイメージだったのですが、本を読んでからは、印象がガラッと変わりました。
※イザイホーは、12年に一度、午年に行われていた久高島の女性による祭りです(後継者がおらず、残念ながらすでに途絶えてしまっています)。
今回の常設展「太陽の塔への道~太陽の塔は「生命の樹」だった」では、
ミニチュアの太陽の塔、図面、塔の構想スケッチ、そしてイザイホーの写真、新聞記事、たくさんの映像もあり、見ごたえ十分!
中でも、岡本太郎が撮影した、久高ノロ(80歳を過ぎている、女性の聖職者)のアップの写真に、引き込まれました。
白黒写真ですが、不思議と吸い込まれるような深く美しい瞳が印象的でした。
久高島のイザイホーからインスパイアを受けて、太陽の塔へとつながっていく、そんな壮大なストーリーがあったことを知りました!
館内は、なんと写真撮影OK!太っ腹)^o^(
いくつかご紹介しますね☆
↓動く太陽の塔
↓「樹人」かわいい。
↓おなじみのモチーフ?
↓カラフルできれいでした
↓ふたたび、太陽の塔
岡本太郎美術館の年間パスポートは、1,500円です。
ええっ!安い~。今回は企画展含め大人1枚900円だったので、もう1回行ったら元が取れてしまう。
実に太っ腹で、うれしくなります。次回は年パスを買おうっと!
すごくよかったので、平日の静かな時に、もう1回くらいゆっくり行きたかった…。
会期は10月11日(日)まで、まだ見ていない方はぜひ!
おみやげ買いました!
かわいい~
この後の時間も、素敵な響きでお過ごしください。
今日も幸せな一日でありますように☆(^~^)