こんにちは
world traver mamaです♡
いつもご覧いただき有難うございます。
古い情報もありますが、旅行記録としてお読みください。
今回は金沢です

金沢と言えば、空港は小松(KMQ)。東京から飛行機で1時間ほどの距離です。
見所は兼六園、金沢城、大樋美術館、ひがし茶屋街など。
加賀藩は、武家の嗜みとして茶の湯や能を奨励したため、
金沢では武家文化、加賀料理、和菓子、など日本らしい文化を堪能することができます。
私は茶道が好きなのですが、とても魅力的な街です
まずは大樋美術館です

「大樋長左衛門が樂家四代一入から樂焼の技術を十年にわたり学び、飴釉の伝授を受けて金沢で樂焼窯を開いたのが始まり。」と大樋美術館のHPにありますように、
大樋焼という茶道で使われる陶器のお窯元が金沢にあります。
大樋美術館に行ってきました。
薄茶を一服、和菓子も頂戴しました。
現在十代、十一代当代、十一代ご長男がご活躍されています。
当代作のお菓子器を購入しました。お箱にサインも入っていて、記念になります。
大事に使っていきたいです
兼六園、美しいお庭です

日本三名園の一つである、兼六園
兼六園と言えば、雪吊りのある大名庭園です。
金沢の武家文化を庭園でも楽しむことが出来ます。
雪深い金沢では木を守るために雪吊りと言われる雪の重みから樹木を守る縄が木の頂点から地面に向かって吊られています。
その雪吊りがある景色が、兼六園の雰囲気を引き締めています。
凛とした雰囲気です。美しい日本庭園には外国の方の姿も多くみられました
昼食には加賀料理を頂きました
折角金沢に行ったので、加賀料理を頂きました。
金沢は加賀藩祖・前田利家と千利休のかかわりが深く、茶の湯の「もてなし」を感じ
られる、素晴らしい食文化を有しています。
以前兼見御亭で箪笥に入ったお食事を頂きました。
こちらは閉店してしまい、同じグループの兼六園茶屋『見城亭』と、
ひがし茶屋街『懐華樓』は2019年に改装オープンされたようです。
最近伺ったときは、有名な旅館、加賀屋のレストランでお食事を頂きました。
こちらは農林水産省のHPから抜粋しました。↓
「じぶ煮」は、石川県を代表とする煮物。鴨肉やすだれ麩、季節の野菜などを煮て食す。鴨肉には小麦粉がまぶされているため、とろみがあるのが特徴。
少なくとも江戸時代から食べられていたとされる武家料理。発祥は諸説ある。キリシタン大名の高山右近が宣教師から教わり加賀藩に伝えたという説や豊臣秀吉の兵糧奉行として従事した岡部治部右衛門が朝鮮から伝えたという説、漂流したロシア人が伝えたという説などさまざま。また、「じぶ煮」の名の由来についても定説がない。岡部治部右衛門の「治部」や「じぶじぶ煮る」の擬声語に由来しているなど、さまざまな説がある。」
加賀料理とても美味しかったです
加賀屋レストランは、東京の銀座や有明にも支店があり、加賀料理を東京でも
楽しむことができます。
茶屋街へ行ってきました
ひがし茶屋街はお座敷が立ち並ぶ街で、現在はカフェや雑貨屋さんなど
他の商業施設となっているところも多いです。
モンブランとほうじ茶ラテを頂きました。
加賀は棒ほうじ茶が有名で、とても香り高く、香ばしくて大好きです
茶道を満喫できる街、金沢
金箔を扱う、箔座で黄金の茶室を見ました。まぶしいほどきらびやかです。
ホテルの朝食もとても美味しかったです
優雅な気持ちで朝食を楽しめました。
朝食は素晴らしいお庭を見ながら頂き、
和食レストランの入り口には軸が飾られ、大樋焼も拝見でき、
日本の風情を感じることができました。
金沢の旅、いかがでしたか?
またお会いしましょう
world traveler mama♡
