こんにちは。
world traveler mamaです
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古い情報もありますが、旅行記録としてお読みください。
今回は函館特集です
函館と言えば、函館山からのきれいな夜景、五稜郭、坂の多い街並み、路面電車、洋館の立ち並ぶ海外のような風情、トラピスチヌ修道院を思い出します。
まずは函館山からの景色です
こちらは日本三大夜景、世界三大夜景に選ばれているそうです
私は何度か函館を訪れました。中国の観光客の方がたくさんいらしている時期には、函館山の山頂行きのロープウェイは中国の方でいっぱいで、もはやご案内は中国語や英語だけでした。ここは香港のビクトリアピーク?と思えるほどでした。
世界の観光地で、案内が何語か、何番目にその言語が流れるかで、世界の勢力図を感じますよね。
五稜郭です
日本は鎖国をやめた後、開港を強いられますが、開港した港の一つが函館(箱館)でした。その際に外国人との交渉や把握、箱館奉行の役所が見透かされないためなどの理由から、五稜郭が建設されたようです。五稜郭の設計は蘭学者の武田斐三郎氏が行い、ヨーロッパの建築様式を踏襲して、フランス軍人のアドバイスを受け、星形で、敵から攻められにくい形となりました。
箱館奉行として使われた、ほんの2年のあと、江戸幕府の大政奉還により、箱館戦争の占拠地となったそうです。
五稜郭タワーから眺める、五稜郭の美しい星形は本当に美しく、桜の季節には桜も一緒に楽しめるそうです
いくつか洋館や教会を巡りました
坂が多く、建物からの景色が素敵です。
トラピスチヌ修道院
函館のお土産として有名なトラピストクッキー。トラピストは男子の修道院、トラピスチヌが女子の修道院ですこちらは日本初の女子の修道院だそうです。
一般社会から身を引いた修道女の方の生活ですが、朝3時半起き、夜は7時45分頃就寝だそうです。ミサやお祈りの他、自給自足のための働きなどされているようです。
カトリックの厳しい戒律を守りながら生活する修道女たちを思い浮かべた時、
sound of music の映画を私は思い出しました。
厳しい戒律の中で、映画の中ではマリアという自由な修道女がミサにお寝坊しています。
sound of musicに出てくる修道女の歌声に心が洗われます
五島軒にお食事に行きました
五島軒と言えば、ビーフカレーですよね
創業者の若山惣太郎氏と、旧幕府軍として箱館戦争を戦った初代料理長・五島英吉氏が明治12年に創始したレストラン。二代目若山徳次郎氏は帝国ホテルでフレンチを学んだそうです。
こくのあるあの美味しいビーフカレーはカレー業界の王様に感じられます。
実際にレストランを訪れて、お食事を頂きました。
ガラス張りの店内から外の景色が良く見えて、美味しいお食事を頂きながら、イルミネーションの素敵な景色にうっとりした覚えがあります。
ビーフカレーを頂戴しました。
ビーフカレーはイギリス風とフランス風があり、
デザートではベルギーチョコレートケーキやアップルパイがあります
久しぶりにまた、五島軒のカレー食べたいです
金森赤レンガ倉庫
サンタさんよじ登ってる
クリスマスシーズンでイルミネーションが素敵でした
函館を代表するショッピングエリア。港に面した赤煉瓦の町並みが本当に素敵です
夜のなるとライトアップしてさらに魅力を増します。
初代渡邉熊四郎氏が金森洋物店を開いて150年余りが経ちます。函館の商業を発展させた人物です。金森商店の歴史を知ることができる場所がありました。洋物店、倉庫業、そして現在ののショッピングモール事業へと発展した、金森レンガ倉庫は、函館の歴史と共に現代的なおしゃれスポットとして観光客や地元の方から愛され、欠かせない場所になっています
今回の函館特集いかがでしたか?
またお会いしましょう
world traveler mama♡