実は・・・・・
大阪のオーエス劇場で 劇団大川を見て
その後 神戸に戻って新開地劇場で 劇団炎舞を見たのだ
共に、この二つの劇団は 紅あきら会長ひきいる同魂会である
新開地劇場は日本一立派な大衆演劇の劇場だ
しばらく席に着く前に 劇場のすばらしさ広さ美しさに感心してました
座席の間隔も広いし ほんとうに見やすい劇場です
お芝居がななななななんと
またダブってしまったのだ
先月の終わりに紅劇団で見た
吉良の仁吉です
泣ける芝居です
仁吉の役は 橘炎鷹で お菊の役が三河家諒さんってベテランの
ゲスト女優さんでした 綺麗な女優さんでした
踊りの先生だって 後ろにすわった客が言ってました
舞踊ショーでは流石に素晴しくうまかったです
それが・・・・・・
お菊さんの印象が俺には紅なるみちゃんが頭にあって
三河家さんには悪いんですが 三河家さんを見ているのに
俺の目には紅なるみちゃんが映ってました
なぜか 演技をしてる三河家さんを見ながら頭の中は
紅なるみでいっぱいになって
菊が亡くなる場面や菊の回想の場面では なるみ~~~
って 涙がボロボロ 超号泣してしまってました
なんでだろ~
そのせいか 今も目がめっちゃ痛いです
ラストの場面で仁吉が亡くなる時も口から血を吐いて
菊~~~~~~~~~~~~~~って叫ぶ場面でも
また なるの事を思い出し涙がボロボロあごをつたって・・・
嫁と娘に見つからないように必死に上着の袖でふいたのですが
涙の方が勝ってしまってバレバレでした
なんせ 紅劇団と 同じ場面で同じ曲を流してたんです
あの曲が流れて 菊の回想シーンになると俺の涙のバルブは全開だ
菊~~~~が なる~~~~~~って感じで涙になっちゃった
ああ~~~疲れたです
娘は超喜んだ1日でした