時代も変わり
思い出の地、高知も変わってたな～
高知駅も大きくなり あの頃の２人が見た景色はもう
２人の記憶の中だけの景色に変わってしまった
街並みも変わり
２人が泊まった宿も、高いビルに埋もれてしまったのか
見つける事 できなかった
もう・・・ なくなってしまったのかな
２人で登った高知城の階段
あの頃より きつく感じたよ 時がたった分
俺の体力も落ちたのか、それとも彼女がいたから
足も軽く心も浮かれて 楽に感じたのかもね
もし 時間を戻すことができるなら
彼女と二人、夢見て旅にやって来た高知の夜に
戻って 二度と離れる事ないくらいに抱きしめて
２人の時間を刻んでいける人生を送ってみたい
あの頃は、この時が壊れるのが怖くて何も出来ず
２人が今 こんな遠くまで来た事に驚いてたな～
そんな思いに駆られてしまう思い出の地
それが俺にとっての高知だ
あ～
あの子は どうしてるんだろな～
元気でいてさえくれれば それでいい。
ひいちゃ～～～～～～～～～～～～～ん