1/7:CXオクシタニーチャンピオン大会(UFOLEP)2024
我がクラブ主催のオクシタニーチャンピオン大会(UFOLEP)
最高気温3度っていう極寒コンディションの中、無事に終了〜
年末のレース2本、レポそびれてますが・・・
フレッシュなレースからレポります
次女カテゴリー(U15)
FFCのレースは人数が多いので男女別スタート(男子の2分後に女子がスタート)ですが、
UFOLEPは人数が少ないので一斉スタート。
(男子8人、女子4人)
が、男子優勢なスタート位置。なんでやねん・・・
まー、2列しかないし。
ライバル女子たちも条件は同じだし・・・
ジャドちゃん(2023年フランスチャンピオン)
クラブメイトのポリーヌちゃん
ロードでいい勝負をしてたルーシーちゃん
と、思いきや・・・・
次女の前にいた男子のスタートがめちゃくちゃ遅く・・・
同じクラブのポリーヌちゃんとビリ争いをしながらのスタート。
(総合11位/女子3位)
いきなりジャドちゃんに逃げられるのはきっつい
じわじわ前につめて・・・
ジャドちゃん総合5位/女子1位、次女総合8位/女子2位で通過
ジャドちゃんと8秒差くらい。
過去のレースではこの差が埋まらず、ジャドちゃんとの戦いは終了〜なパターンも多かった。
が、この日の次女のメンタルは強かった。
なんとかジャドちゃんのすぐ後ろに追いつく!
普段、ジャドちゃんに離されてると次女のことも応援してくれるジャドちゃんママもジャドちゃんの声援に忙しい。
よしよし、頃合いを見て前に出ろ!!!
と、思ってたのに・・・
オーマイガー・・・
次女滑る。
離されたーーーーー
(私が同じこけ方してたら、手首骨折してただろうなw)
が、コース奥の方のテクニックエリア、
次女は自転車で通過できた箇所をジャドちゃんは降りていたらしく・・・
差を詰めて戻ってきた!
更にBMXコースを使ってるパートで差を詰め・・・
完全に追いついた。
そして、地元ってこともあり、完全に応援が次女優勢。
クラブの人たちはもちろん、県内の他クラブの人たちも次女を応援してくれる。
マクシムコーチも息子オヤンくんが出走中なのに、息子を片目でチェックしながら次女のサポートをしてくれてた
(まー、オヤンくんカテゴリーは強豪おらずでオヤンくんの独走状態だったしね)
後ろからジャドちゃんにプレッシャーをかけまくる次女。
だいぶジャドちゃんもメンタル揺さぶられてたんだろね。
コーナーで足をつきまくるミス連発。
勝負に出た次女。
ジャドちゃんの前に出た!
(オヤンくんたら、自分もレース真っ只中なのにすれ違い時に次女に声援を送ってくれてる)
この後のストレートでジャドちゃんが横に並び、お互い前を譲らず・・・
緩やかな左カーブでアクシデント!
ジャドちゃんと次女で接触がありジャドちゃん落車。。。
ジャドちゃん、起き上がらず。
次女は「ジャドが落車・・・」ってショックを受けながらレース続行。
結局数分ジャドちゃんは動かず。
動けないほどの怪我なのか、自転車の不具合か・・・
救急隊が駆けつけたけど、特に大怪我も自転車の故障もなく、2位のポリーヌちゃんにパスされた後にレース再開。
次女は1分遅れでスタートしたU13のオヤンくんに追いつかれ、オヤンくんについて走る。
オヤンくんに引っ張られて首位独走の次女。
オヤンくん、勝ち慣れてるんだわ〜
ゴール間際、もう1周ある次女を先に行かせ・・・
自分のゴールを満喫
(この場面で後ろに次女がいたら邪魔だもんねw)
もう1周してきた次女もゴール
理想の勝ち方ではなかったけど・・・
自転車レース(特にシクロクロス)、こういうこともあるよね。
お互い「あっちが自分の進路に入ってきた」って感じだろうし・・・
どっちが落車してもおかしくない状況だったわけで。
でも、ジャドちゃんのメンタルが切れ気味だったのは確か。
落車したのが次女だったら即起き上がって追いかけたと思うもん。
↓この時のロードレースの次女の落車の方が派手な落車だったと思うし。
気持ちで勝ち取ったオクシタニーチャンピオンジャージ
オクシタニーチャンピオン大会で万年2位の次女が、ついにタイトルゲット!