こんにちは

今日は今更ながら、AKAのお話です。



私がブログを始めたのは、

仙腸関節炎という聞き慣れない

病気?になり、周りに同じ症状の人も

なくて、情報を集めたいと思ったからです。




最初のうち、私のブログを読んでくれたのは

同じような症状を持つ方ばかりで、

AKAと言えば分かり合えたので、

その言葉の意味を説明することもなく

今まで自分勝手に、綴って来ました。




が、有難いことに

仙腸関節炎と関係のない方達も

少しずつ読んでくださるようになり

「AKAってなんなの?」

って不思議に思われる方もいらっしゃる

ということに、最近改めて気付きました。




ごめんなさい、

私の説明不足でした

なんのことだか、どういう意味だか

さっぱりわからなかったですよね💦




ネットで分かりやすい説明を探しましたが、

難しい言葉が沢山並べられているもの

ばかりで、これっていう説明を

見つけられませんでした。




まず仙腸関節炎、仙腸関節障害とは

仙腸関節という、少し前までは

動かないと信じられていた関節が

何かのはずみで、ほんの数ミリ

ずれたことで、腰、お尻に痛みが広がり

長時間座れないし、歩けなくなると

いうものです。


画像はお借りしました



このズレはほんの数ミリなので

レントゲンやMRIでは全くわかりません。

この仙腸関節炎、仙腸関節障害のような

関節障害の唯一の治療法が

AKA(エーケーエー)博多法

なのです。




AKA-博田法は術者の手で関節を動かしてその機能障害を治療します。痛みの根本原因である仙腸関節の動きはわずか2~3mm程度のため、1mm単位で仙腸関節の動きを手で感じながら治療します。治療は強い力で行わない半面、非常に高度な技術と経験を必要とします。治療中、患者さんは軽く触れられている程度にしか感じないでしょう

(望クリニックのHPからの抜粋です)



実際の施術の様子はこんな感じです。

画像はお借りしました。



この図を観ても、あまり分からないと

思いますが、施術を受けていても

軽く触れられたり、撫でられたりしている

ような感じで、何をどうされているのか

はっきりわかりませんびっくり



ただ終わった後は、だるくなったり

反動と言われる、もみかえしのような

症状が数日から1週間ほど続くことが

あります。そのため次の施術までは

2週間ほど空けることが、望ましいようです。





AKA博多法は博多先生が考案されたもので

この技術は整形外科医か、理学療法士(PT)

作業療法士(OT)にのみ習得が

許されています。また大変難しい施術で、

習得に時間がかかるため、施術者の数が

非常に少ないのが難点です。



私はたまたま通っていた整形外科に

AKA博多法PTOTの会に属し、技術を

習得したPT(理学療法士)がいたので

その方の施術を、ずっと受けています。



私は整形外科での治療なので

保健診療ですが、AKA博多法の認定医

指導医の病院での治療は自由診療になる

ことが多いようです。



と、こんな感じで少しはわかって

頂けましたでしょうか?

説明が下手で申し訳ありません。

間違えている箇所、付け加えた方が良い

こと等あれば、教えて頂けると嬉しいです。



最後まで読んで頂いて

ありがとうございました。

皆様の痛みが、早く良くなりますように。