読書記録 22冊目
→あるorなしなのか、あることが前提なのか。たった一文字なのに、大きく変わることにビックリです毎日寝る前に、「今日は何が楽しかった?」と聞いていたので、良かった〜寝る前に幸せな気持ちになってほしいですもんね
「子どもが『やる気』になる質問」
マツダミヒロ 本間正人 PHP研究所
子育てのための本ですが、私は教員なので、先生方にも役に立つ1冊だと思います。
子育てのためより、仕事のために付箋をする箇所が多かったです
•失敗した時の「元気出して!」は、“今元気がないんだ…”と改めて認識させてしまう。「ここからの学びは何?」と、失敗体験ではなく、学びの体験と認識させる。
→今まで、多くの生徒の失敗を見てきて、励ましてしまうことが多かったです。もちろん、励ますことも大切な時もあるとは思うけれど、そこから次につながる言葉がけが、これからは出来たらな〜と思います
•「どうしてやらないの?」、「なんでできないの?」は、責めの言葉。自分を守る言葉のバリア=いいわけ が返ってくる。「どのようにすればいいと思う?」と聞くことで、何か出来ること、やることに焦点を当てる。
→いいわけ…よく親に言ってました。責められてるって思うんですよね。感情ではなく、事実に注目ですね〜
•「この授業が終わったら、どうなっていたい?」、「○○が終わる頃には、どんな自分になっていたらいいと思う?」
→今やっていることの目的を意識することは、生徒にも自分の子どもにも大切なことなので、意識させるために聞いていきたいです
•「今日、楽しかったことは何があった?」
「今日、楽しかったことは何かあった?」
この1文字が大きな違い。
→あるorなしなのか、あることが前提なのか。たった一文字なのに、大きく変わることにビックリです毎日寝る前に、「今日は何が楽しかった?」と聞いていたので、良かった〜寝る前に幸せな気持ちになってほしいですもんね
他にも、今回はルーズリーフ表裏1枚分メモしました〜_φ(・_・
ヒーローインタビューは、帰りのホームルームとかで出来たらいいな〜と、復帰後を想像していました