検査結果を聞いた時、

先天性の膵胆管合流異常があると
言われた私。

先天性??
先天性って、生まれつきってことですか?
って言葉が出た。


先生は、そう、生まれた時からだね。


えっーポーン
50年、気づかなかったってことですか⁇


まぁ、そうなるね。


こんな会話をM先生としたのである。


そう、私は2月の誕生日が来ると
51歳。

毎回、外来のときにもらう、
診察受付票には、必ず
名前、生年月日、
そして月齢が書かれてある。



この時、50歳4カ月と書かれてあった。


M先生は、簡単に説明してくれたが、
私は、頭の中は??がいっぱい滝汗


家に帰って、すぐGoogleでなく(笑)
Yahoo!先生で検索。

ネットから、参照させていただいた説明。


膵胆管合流異常とは、膵管と胆管が十二指腸に入る手前で合流している異常となります。
生まれつきの異常となり、胆のうと胆管がんの大きく関与しているとされます。
慢性膵炎などの障害の原因とされます。

普通なら、括約筋が機能している状態では、膵液と胆汁が逆流することが無く、
混ざり合うこともありません。
膵管と胆管は個別に十二指腸に合流しています。しかし、胆管と膵管が合流しているために、
胆汁と膵液が混ざりあうことになります。
膵管から膵液が胆管内に流れ込むことや、
両者が混合されることで、刺激性の強い物質が発生されることとなり、
胆のうや胆管、膵臓にさまざまな影響を与えているとされます。


これは、数千人に1人の割合であるらしく、


膵・胆管合流異常は、2つのタイプがあります。
1つは先天性胆道拡張症という生まれつき胆管が風船のように膨れているもの。
それから胆管非拡張型の合流異常です。
拡張症は子供時代に腹痛や黄だんなどの症状が出ることも多く、すぐに手術します。
非拡張型はほとんど症状がないので、多くは進行した胆のうがんとして発見されます。


私は、非拡張型。
本当に、たまたま、胃の不調を
訴えて、発見された。
ラッキーなことに、早期で
ガンが、見つかったのである。

胆のうガンの発症年代は、60歳以降が
多いとされてるが、

膵胆管合流異常の場合は、40歳代から、
早い人では、20歳、30歳代からなる人もいるらしい。


早期の状態で発見されたので、
5年生存率は、100%に近い。

胆のうは、壁が薄いので、
すぐ進行するから、と
何回か言われた言葉。


見つけてくれた、S先生には、
感謝しかない。