午前中に今までのクリニックにお別れして、午後は3回目のリプロへ行ってきました。向かうのも少しずつ慣れてきて、初めてぜんぜん迷わずに到着
相変わらず、中はほのかにいい匂い(アロマ的な)が漂います
前回採血したDHEA、テストステロン、プロラクチンとかはすべて問題なし。卵管形成術の適応について聞くと、いま形成してもまた塞がるから、ステップダウンするときに考えたほうがいいということでした。でも腹腔鏡のときに通過性が確認できなかったので、形成術をしても卵管の機能としてはよくないだろうと言われました。まぁそうだよね
このままランダムスタートで採卵周期に入るそうです。
内診では、卵巣が子宮の後ろにあると伝えると、かなり頑張って探してくれました。今までで一番長いエコーだったかも
そして左右に4mmと6mmのを1個ずつ発見。血管かもしれないけど、ないよりいいから！と先生に言ってもらえて少し安心
卵巣を見つけてもらえなかったらどうしようとずっとずっと不安だったので、これで転院できると確信しました。
ホルモン値はFSH 25.4、LH 15.6、E2 76.0、P 0.47
FSHを下げるために、初めてペラニンデポ1Aを注射して帰宅です。
帰り道にいろいろ調べていると、注射の翌日はE2が1000以上になると書いてあるのを発見(リプロ公式ブログより)しました
内膜症は大丈夫なのかな？採卵できるなら内膜症が悪化してもいいと思ってるけど、結果的に成績がいい方法がいいし…
次回診察での質問事項ですね
不妊治療をしていて思うのは、患者にもある程度の知識や勉強が必要だということです。話についていけないと質問することもできないし、病院やDrによって治療方針が違いすぎるから、納得のいく治療を受けるには自分の力で切り開かないといけないと感じます。
3つの病院で一通りの治療をして、ブログやネットでいろいろ調べたりして、前よりは分かることが増えました。もっと前だったら、訳が分からないまま治療が進んでいたと思います。
このタイミングでのリプロ転院はよかったかもしれません。
リプロは、きっと私の最後の治療の場になる。どんな結果になったとしても、いろんなことに感謝して終わりを迎えられるように、もう少し頑張ります。