こんにちは
2024.3.4(月)19:30 シギリージャクラスは、ファルセータの振付をしました。
ずっとフォーメーションの振付のままだったので、これでやっと新しい足にもつながります
ソロ・デ・ピエの足も、もっと研究は出来ると思うけれど・・・・・
難しい足は時間がかかるので 少しずつ身体をバージョンアップして欲しいと思って、今一度、一人一人の身体の使い方を見ながら、シギリージャの世界観を追求しています。
足を打ち込む場所によってサパテアードの音色だけでなく上体の使い方も変わるので、今さらと思わずに、プリエとか、股関節の開きとか、足のあげ方とか・・・
「伝えたいことを表現出来る手段」として、基礎の基礎を大事にして欲しいです
・・・とシギリージャはこんな感じでしたが、その前にこのクラスも「セビジャーナス」を踊りまして
みんなが予想通り忘れていました
「カレオ」「カレオ」って私が何回も言っていても、「カレオ」の意味を知らないで踊っているとか、身体の向きが自由奔放だったり
、「それじゃセビジャーナスディスコに行かれないじゃない
」ってちょっと残念なので
4番の説明をしました。
お花のみんなはとっても素直で(いろいろな音楽隊がそう言ってくれます)そこはすごく素敵なのだけど
、踊り手としての「基本的な心の持ち方
」にはスイッチも本番も上級生も関係ないので、【長く続けている「歴史」と共に踊る】ように心がけたら、素直なだけではない何かが変わると思います。
いつでも、自分自身でオリジナルな花を咲かせて欲しくて真面目で素直なみなさんへは、もはや神頼みです
来週も振付を進めます