二週間位前だったと思うのですが、朝バス停でバスを待っていると、おばあさまがいらっしゃいました。朝の挨拶をして、バスを待っていました。その時、バス停には私とおばあさん二人だけでした。


連日のスケジュールが多忙だったため、私は寝不足でうつらうつらとしていました。


すると、隣にいたおばあさんが突然車道に出て行きました。私は寝ぼけた状態で「今、何が起きているの?」と考えました。「バスを待ち切れずにタクシーを拾おうとしているの?」とも思ったのですが、車線がバスの進行方向と逆なのです。


ドライバーの方達も驚いて見ています。そこで、おばあさんの表情を見て、ようやく気がつきました。


私が「危ないから戻ってください。」と言うと「今、○○が見えたから行ったのに、行ったら消えていてないのよ。」と、おっしゃって私の方に歩いてきました。


目の印象から、認知症の可能性も高いと想われました。私は、「そうでしたか。でも、もし次に見えてもお願いですから車道には危ないから出ないでください。」と説得をして、バスが来るまでずっと世間話を続けました。


私の祖母がそうしてくれていたように、おばあさんは私の髪の毛を触ってくれました。 優しい言葉をかけてくださいました。とても瞳の美しい優しいおばあさんです。


無事にバスに乗り私が先に降りる時に、そのおばあさんは、座っていた席から立ち上がり「お世話になり、どうもありがとうございました。」と笑顔で挨拶をしてくださいました。「御気をつけて行かれてくださいね。」と言ってバスを降りました。


無事に目的地にたどり着いてお家に帰れますようにと祈るばかりでした。


今回、私は反応が遅かったです。外にいるときは、いついかなる時も頭がしゃきっとしていないと、反射神経が鈍ります。


もしも、さらなる寝不足で自分が立っているのが精一杯な状態だったら、周りに目をむけることも出来ないかもしれません。


日常のあらゆる瞬間に、奉仕の機会や愛の実践の機会や魂の触れ合いの機会が訪れるかもしれません。


だからこそ、自分で意識的に肉体もケアし心もケアして魂に喜びを与えながら、日々を過ごして行きたいなと思っています。


魂の触れ合いのある日々となりますようにキラキラキラキラキラキラ



Whisper of the love  愛の音
ほんの一時でも、羽を休めていますか?