マジでムカつく夫 ③ 2021年10月 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さて、続きです。。

 

夫に家のリノベーションが進んでないのに

今まで何にお金を使ったのかと

責められた私は

ムカついたので家を出た。

 

夜明けごろ

夫が確実に寝てるであろう頃

ようやく家に帰り

ソファーで寝てる夫を無視して

自分のベットで寝た。

 

寝たと言っても

数時間。。

 

頭に来てるので

熟睡はできず

イライラしっぱなしのまま寝たので

結局2時間ほどで起きた。

 

しかし、少しでも寝ると

多少の冷静さが戻る。

 

よく考えてみると

夫は最近まで一人だったのだ。

 

夫婦とはいえ1年も一緒にいなければ

ズレてくるもの。

今はお互いにやって来たことが

違うから見えないだけかも。。

 

 

とはいえ、私はこうやって夫の状況を考えてやるのに

夫は私の状況を考えようとしないのは

腹が立つ。

 

どうしたら

仕返しできるか。。

 

考えた。

 

 

そして結論が出た。

 

今までやっていた私のすべての仕事を

夫に譲り

買い物もすべて同行させて

例えすることがなくても

大工さんのそばにいさせよう。

そして、わからせよう。

なんでこんな状態なのかを。。

 

 

こんな話が出ること自体不愉快だか

しかし、わからないものに使ったのではという感想を持つのは

夫の家の伝統。。。

 

夫のお父さんもこんな感じなのだ。

自分の見たものや知ってるもの以外は

馬鹿みたいに否定する。

 

 

他の人にある可能性を

考えようともしない。

物事には理由があるかも。。。とも

考えない人たち。。

 

また、余計な知識を夫に植え付けるのも

たいてい義父。。笑

 

ヨーロッパとこっちでは違うということさえ

頭に入ってないため

二人で話が進んで

こんな妄想を勝手に抱いてしまってるのだろう。

 

さらに始末が悪いのが

ユーチューブ。

 

 

ここのDIYをする人たちの動画は

きついところや

地道な部分は

カットしてるのがほとんど。

 

だから、パパっと作ってるように見える。

 

また

もしかしたら

ほんとうにパパっと作ってるのかもだけども。

 

そんなのみてたら

簡単に見えるし

すぐできるって思うのだろう。

 

実際はかなり

地味な作業が多いのに。。。

 

夫は正に

その典型なのだと思う。

自分でやってないし

実際に見てないから

遅いと思うのだろう。

 

想像力だけたくましく

まだやってもないのに

できる気になってる。

 

かなり始末の悪い状態。

 

ここから正さないとね。

 

私は起きてきた夫の前に立ちはだかり

「昨日、何言ったか覚えてる?」と

言った。。

 

すると

「覚えてるよ。

本当のこと言ったまで。」

と、開き直る。。

 

「ふーん。

あなたのお金を私が使い込んだっていう

言いがかりは

私には到底許すことのできない内容。

 

この部分を

これから先も同じように思うのなら

私はあなたとはやっていけない。

 

この家は私はいらないわ。

あなたが好きにすればいい。

 

酔ってないときに

ちゃんと話したかったけど

酔ってない時も

同じ意見なら

私も納得だわ。

 

 

私はベスト以上を尽くした。

これ以上望まれても

できないものはできない。

 

もう無理。

もう十分やったと思うの。

だから

あなたのお金で

あなたの家なんだから

あなたが何とかしてね。

私はもう

この家にかかわることはしないから。

 

 

実家に帰ります。」

と私。。

 

すると

「いや、ちょっと待って。

ちゃんと話すから。」と

夫は慌て始める。

 

 

私は無視して車のほうに向かいながら

実家に電話を掛けた。

 

「悪いけど

私用に一部屋開けて。

そこで私自身を隔離するから。」

と・・

 

こんな

話の通じない夫より

子供たちの近くにいたい。

 

胸糞悪い。

 

すると夫が

追いかけてきて

「いったん家に戻って話そう。」という。

 

「何を話すの?

あなたのお金で

あなたの家なんでしょ?

そこに私たち家族は入ってなくて

しかも、私が使い込んだって

思ってるんでしょ?

 

そんな人と

暮らせると思う?

 

私がそんなことすると思う?

 

私の新しい服とかバックとか見た?

何を根拠に言ってるの?

 

そりゃ、子供たちにお金はかかってる。

制服だって高かったし

部活にも入ったから

そこそこお金がかかってる。

でも、家族のために

必要なことに使うのは当然よね?

 

それを使い込んだというのなら

私はあなたの世話にはならない。

 

自分で何とかして

子供たちを学校に行かせるから。

ここは日本よ。

ビザがないと何もできない海外にいたときとは

違うの。

私にできないことはない。

 

 

あなたは一人で

家にお金をつぎ込めばいい。

勝手に家ばかり気にすればいいんだわ。

 

私はもうこんな家なんか

クソくらえよ。」

 

 

と切れまくる私。

どうしても我慢ならないのだ。

私をこんなバカなことで疑うなんて。

 

「違うそうじゃない。

ごめん、悪かったよ。

 

だから

話をきいて。。」

そういうので

一旦家の中に入ることに。

 

「会社に首切られると思ったら

今家の中で

できていない部分が気になって

それが不安になって

それで当たってしまったんだ。」

 

そう下を向いていう夫。

ああ、この人は

会社をクビにびなって

傷ついてたんだな。。

 

と怒りながらも

そう思った。

 

「あなたは実際にみてないでしょ?

最初この家がどんなだったか。

 

あなたは実際に見てないでしょ?

材料が高騰し続けていることを。

 

 

あなたは実際に見てないでしょ?

大工さんがどんなに丁寧に

この家と向き合ってくれてるか。

 

全部毎回報告しても

ちゃんと聞いてなかったのよね?

それはあなたが悪いんでしょ?

 

私、あなたに電話するのに

夜中の1時まで起きてるのよ。

 

きつくて

体がダルくて眠いのに

毎日電話してたじゃない?

 

なのにあなたは

自分のきつさや

寂しさを優先して

ちゃんと理解しようとしなかったし

無理ばかり言ってきた。

 

その無理をこっちはちゃんと

きいてきたから

余計な出費もあったし

余計な時間もかかった。

 

あなた全部そんなこと

忘れてるでしょ?

 

いい、もし必要なら

この隔離生活が終わったら

ぜんぶの建材の値段を見に連れて行ってやる。

そこで計算すればいい。

 

クビになって

不安なのはわかるけど

焦らないでよ。

 

あなたがこんな風に私に理不尽に当たるのなら

私はあなたと一緒にいるのは嫌よ。

 

あなた、寂しかったって

私に主張してるけど

このままだと

もっと寂しい思いする羽目になるわよ。

私も子供たちもあなたから離れてしまう。

 

それでもいいの?

私たちに会いに来たんじゃないの?

私たちと暮らすための家なんでしょ?

家だけ立派でも

私たちが不幸だったら

意味ないじゃない。

 

いい、家はすぐに完成しなくてもいい。

いつか完成すればいいのだから。

 

もともとその計画で

自分たちでリノベーション始めたんでしょ?

時間かかっても

自分たちの好きな家にするって。

 

だから、時間もお金もかけてた。

 

言い出しっぺの

あなたが忘れて

どうするの??

 

家の中の窓全部新しいのに替えただけも

100万円超えてるからね。

プラス窓増やしてるからね。

もっとかかってるよ。

 

木材もそうよ。

 

人件費も

 

工具だって買いそろえた。

 

目に見えないもの沢山買ったじゃない。

届いてない中国のタイルやその他の建材もそう。

 

 

これ全部あなたと話し合って決めたことよ。

 

 

ゆっくりやろうよ。

いいじゃない。まだできなくても。

 

家族が楽しく暮らせるように

子供たちと少しずつ

作っていこうよ。

 

仕事が今切れたことには

大きな意味があると思うの。

 

転機よ。

 

物事には

終わりがあれば

必ず始まりがあるのよ。

 

新しいことをするために

この仕事が終わる

運命だったということでしょ。

 

そう考えればいいじゃない。

 

家が進まないのもそう。

 

私たちが理想を一杯盛り込むから

進まないのであって

それは決して悪いことじゃないのよ。

 

最後は自分たちの好きな家になるんだから

ただ、ちょっと時間がかかるだけ。

 

だから、焦って

物事をジャッジしないで。」

 

そういうと

夫はうなずいて

目を潤ませていた。。

 

私は夫を抱き寄せて

 

「大丈夫。

ここは日本よ。

私がいる。

日本は私が何とかしてあげられるところなのよ。

だから不安がらないで。

 

一緒に1から頑張ろう。

 

いいじゃない、貧乏だって。

子供たちがいる。

ウニもいる

まだできてないけど

そのうちできる家もある。

 

こんなに幸せなことが

他にある?

 

今、みんな一緒なんだよ。

まだ子供たちには会えてないけど

でも、みんな日本にいて

みんなでここで暮らすんだよ?

 

仕事がなくなっても

家族があるんだから。

 

それで十分。

大丈夫。

 

それにね、

根拠はないんだけど

この転機は

私たちにとって

プラスなような気がするのよ。

 

だから、私の直感にかけてみて。

 

まあ、私に今後このような態度をとるなら

私だけ

新しいスタート切って

あなたは捨てるけどね。。」

というと

 

夫は笑いながら

「やめて・・

本当にごめん。

どうかしてた。。

 

焦って

焦って

出来てないことが目につき始めて

自分でもどうしようもなく落ち込んで。。

 

ヒロに言ってしまった。。

誰かのせいにしないと

不安で仕方なかった。」

という夫に

「だから、それをやめろって。」と

笑いながら言う私。

 

 

「とにかく、

あなたはこれから

嫌というほど

家のリノベーションにかかわるから。

 

あなた言ったわよね。

自分にもできるって。

 

だから、それを証明しなさいね。。

 

私はもう

重いもの運ばないからね。

ぎっくり腰抱えてて

怖くて仕方ないのに

4メートルの木材6本縊りを担いで

5往復とか

もう無理だから。

 

筋肉バキバキになったら

どうしてくれんのよ。」

と、夫に笑いながら言った。。

 

 

今思うと

夫は軽く鬱っぽかったのだと思う。

外に出れない日が2か月以上も続いたからね。。。

 

片づけてた時は

きっとハイな躁状態だったのだと思う。

会社の解雇問題で

また鬱状態に突入しなのかもしれない。

 

とはいえ

根に持つ私は

今回言われたことは

絶対に忘れない。。

死ぬまで忘れるものか。

 

夫の

「ヒロがお金を使い込んだ」という

この発言が原因で

私はこれから

毎日夫に

金の使い道から

作業の工程まで

夫が「もういいから。。」と嫌がっても

必ず長々と説明し

嫌がらせを繰り返すのであります。。

 

 

最低5回は

謝らせないとね。

許せるかっつーの。怒

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

アクセサリーのお知らせ。。

 

 

発送順次やってます。。。

 

いつものことですが

一人で捌くには

なかなか多い量でして・・笑

 

間違いないか確認しながらの作業なので

1日にできる数量が限られてます。。

 

いくつかに分けて

発送する予定です。

第1陣と2陣はもう発送が終わりました・・

 

明日は3陣と

4陣いけたらいいな。。笑

 

皆さんのもとには

今週中に着くと思います。。

 

国際組は

2週間前後です。。

 

送料をお支払いの方で

予約販売のものを購入されてない方のみ

送ってます。。

 

 

送料が必要な方は

メールをしてますので

気になる方はご確認くださいね。。