同じスタイル | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

先日の記事のコメントで。。

元眼鏡屋さんのみきさんのおっしゃり通りで

私、、遠視気味だと言うのは

昔言われたことがあるのです。。

だから、遠視プラス老眼なので

頭痛がするのかもですね。。

 

今度のレンズが合わないと

頭痛が治らないのか。。

 

インド人のあの技師さんが

いいかどうかはわからないけど

一か八かですね。。涙

 

日本に帰って

メガネ作りたい。

ここはあまり信用できない。

今までの経験上ね。。。涙

 

まあ、とりあえず様子見で

またご報告いたします。。

 

今日は

子供達の学校・夫の食堂の

仰天経営について

書こうと思います。。

 

 

 

 

 

前にも話したが

夫のカフェテリアの経営者と

子供達の学校のカフェテリアの経営者が

偶然にも同じだった。。。

 

しかし、この会社の作る飯は

まずい。。。

 

夫・子供達のお墨付き。。

 

 

学校の子供達に食べさせるものの

メニューは・・・

カレー・ピザ・ラザニア・ハンバーガー・パスタ

これのローテーションなのだとか。

しかも、インド人シェフが多いため

インドカレーの比率が高いとか。。。

子供達は私同様脂っこいので苦手。。。

 

とりあえず・・・

健康など全く考えてないメニュー・・・。

 

息子が以前、日本の給食でご飯を食べた時

驚いていた。。

 

「日本はなんでも美味しいけども

学校のランチも

野菜がいっぱいで美味しいね。。。」と。。。

 

日本で育った私には

これが普通なのだが

日本で育っていない子供達にとって

体のことを考えたこのメニューは

ものすごーく新鮮だったよう。

 

オマーンの学校のは

美味しくないし

健康にも悪い。

 

以前から

この2つが

ものすごーく気になっていた。

 

 

普通、学校に入れるカフェテリアなら

子供のことを考えたメニュー

つまり、健康重視であるべきなのだが

そうではないメニュー。。

 

以前は全員カフェテリアを使用することを

義務つけていたため

ランチに何を食べさせるのか

選択肢はなかった。。

 

だから、

私は「スナック」の時間に

普通のご飯が食べれるよう

野菜やおにぎりを持たせていた。。

※ここはランチの前に

スナックタイムなるものがある。

 

そして

「カフェテリアの食事は

食べなくてもいい」と指示していた。。

 

相手が子供の健康を考えているのなら

「食べなさい」というものの

ほとんどが脂っこいもので

しかも、健康とは言えないものを出すカフェテリアに

敬意を払う必要はないと思っていた。

 

しかし、先生たちは

子供達に食べることを促していた。。

 

子供曰く

「ちゃんと食べなさい」と言ってる

先生たちが家からの弁当持参で

カフェテリアで食べてないのに・・・

なんで僕たちだけ・・・

だそう。。

 

「言うなら食べろよ。」と

私でさえ思った。。

 

つまり、先生たちにも

「まずい・体に悪い」と

認識されている。。

 

で・・

数年前、やはり

食堂のことについて

親から苦情が殺到したよう。

 

その時、このカフェテリアは

「では、メニューを検討しますので

希望の料理を書いてください」と

学校全体に対してアンケートをとった。

 

みんな、やっと改善されるんだと言う

期待の元に

真剣に書いたそう。。

子供達も

先生たちも・・・

 

 

しかし・・・

このアンケート

回収したけれど

何も起こらなかったそう。。

つまりアンケート完全無視。。

 

つまり

「努力した」と言うポーズをとっただけて

メニューは何も改善されなかったと言う。。

 

嘘ばっか・・。

 

オマーン人・・

正面から問題を突きつけられても

決して解決する努力などしない。

するのは

自分の面子を整えること(この場合アンケート)

のみ・・・・。

 

一見、みんなの意見を聞く

善良な経営者だが

何もしない。。

 

夫曰く

オマーン人は

サウジよりタチが悪いと言う。。

 

何かを決断する時

自分の面子ばかり気にして

全く前に進まないと言う。

 

一方サウジは

目的がはっきりしてる場合は

自分の意見をはっきり言うらしい。

自分の立場や面子よりも

結果を気にするだけ

オマーン人より随分マシ。。。

と夫がよく漏らしている。

 

で。。

この面子を気にしたカフェテリアの経営者は

「いい人」なポーズはとったものの

全く何もせず。。

結局今年学校との契約を切られたよう。。

 

一方夫の会社でも

同じ経営者がカフェテリアを運営している。

 

夫曰く

このカフェテリアも

あるのはカレー。。。

 

「ここはカレー屋か?」と

言いたくなるようなメニューらしい。

 

ここでも一切の企業努力なし。

 

企業努力がないものだから

生徒も寄り付かない。

 

夫の学校は昼食をカフェテリアでとることを

義務つけてはいない。

 

つまり、使う必要はないのだ。

だから、美味しくないので

みんなこのカフェテリアを使わないのだ。

 

 

以前チーズサンドイッチを頼んだ夫は

怒りに震えたらしい。。

 

このチーズサンドイッチには

きゅうりが入っていた。。。

 

なのに。。

なんと電子レンジでチンして

渡されたらしい。。。

 

頼んでもないのに。。

 

実はここ、

意外にそう言うところが多い。

なぜかサンドイッチを

レンジでチンしたがる。

 

煮えたぎったキュウリと

チーズがドロドロに溶け

この2つの異常なフュージョンに加え

外側のパンが

レンジのせいで湿ってるのに

角の方は乾燥してパサついている。

 

当然まずい。

 

夫は何度も注意したそうなのだが

何度言っても

サンドイッチをレンジでチンしたがるらしい。

 

そのこだわりに

夫は頭を抱えていた。。

 

ちなみに

全てのサンドイッチに

キュウリは入っているため

何を頼んでも

キュウリがチンされる。。

 

そして、カレーも。。。

何日も同じようなものが出てたりして

はっきり言って

新鮮かどうかも怪しいと言う。。

 

ここでもつまり

企業努力ゼロ。

 

何度も夫の会社が打診して

メニューを考えるように言ったのに

「そうする」と言いつつも

全く変化なし。

ここでも、顧客の意見は無視。

 

企業努力するのに

何をそんなに

躊躇するのか?

これが夫も私も

全く理解できない。。。

 

結局、夫の会社とも契約を切られる羽目になる。。

 

 

夫の会社との契約が切れるのは

今月いっぱい。

 

つまり10月は

まだ営業しなければいけない契約なのだ。。

 

しかし。。。

この会社10月から

一切出てきてない。

 

つまり、カフェテリアを学校の意向や契約を無視して

勝手に閉鎖してしまったらしい。

 

しかも、

カフェテリア経営期間にかかった費用

ガス代や電気代や水道代を

払う契約なのに

全く払わず

こっちから催促しても

無視しているらしい。。。

 

 

このスタイル。。

どっかで見たことがある。。

 

そう大家。

 

大家と全く一緒。

 

いいことばかり言って

企業努力を怠り

約束のプールは作らないまま

何もしないので

家の契約を切るといえば

払うべき金を

払わないで知らん顔。

何度も払うと嘘をつき通し

最後はこっちを脅して

払わないでいいと

勝手に思ってる。

大家もまた

水道代や電気代を踏み倒した男。。

 

このカフェテリアの経営者と

親戚かな?

同じすぎて笑える。。

 

 

夫の会社は

この会社の出入りを一切禁止したらしい。

学校には

この会社の商売道具である調理器具が

放置してある。。

 

しかし

金を払わないこの会社を

学校の中にはもう入れないと言う

上部の判断。

 

こんなオマーン人ばっかりではないと

信じたいけれど

こんなに短に

こんな似たケースがあると

なんだか

こんなことが当たり前なのかと

思ってしまう。。

 

夫は

「こんな態度で

ビジネスをするなんて

どの世界でもあってはならない。

契約を無視し払うべきものを踏み倒して

知らん顔なんて、

大家もこの経営者も

尋常じゃないね。」

と文句を言っていた。。

 

今年の子供達のカフェテリアも

前のカフェテリアに

毛が生えたようなメニューらしい。

 

子供達も夫も

「マミーのお弁当に感謝します」だそうで。。

 

子供達や夫の健康を考えれば

これからも毎日

弁当は作らないといけないと言う結論に

「それでいい」と思う自分と

「毎日かよ。。」と思う自分がいて。。

 

日本だったら

コンビニや弁当屋があるから

適当に気が抜けるのにな。。。

 

とまた日本を

恋しく思う私なのであります。。