結論部分だけ、引用します。
わたしが学んだことはこうだ。
私たちが求めている‘区切り’は赦すことで手に入る。
区切りをつけて終わらせることができるのは自分だけだ。
なぜなら、赦す力は自分の外にあるのではなく、
自分自身のこころの中にあるからだ。」
…(つづく)
(憎み続ける苦しみから人生を取り戻した人々の物語P.73)
∞ ∞ ∞
憎しみや怒り、疑いを持ち続けることって、
エネルギーをとても消耗します。
エネルギーが不足すると、
血液循環が悪くなるし
筋肉が緊張なるし
内臓器官の働きが衰え
体調が悪くなり
その状態が長期間続くと
病気の症状がでてきます。
なぜ、エネルギー不足になるのか。
ミトコンドリアが機能しなくなるからです。
ネガティブな感情は、誰にでもあります。
一時的なら、問題はないです。
でも、長期間続くと
体にとっても心にとっても
ストレスです。
だって、ストレスホルモンが
分泌しっぱなしになるんですから。
以前書いた記事です。
感情と体の相関関係を示した図
感情の出現を抑えることはできませんが、
感情の持続をコントロールすることはできます。
また、自分の感情をどうやって、発散させるか
相手がいる場合、どうやってぶつけるか
いろいろな経験を通して
だんだん分かってくるようになります。
わたしたちは、たぶん、それを学ぶために
地球に生まれてきているのでしょう。
13/11/2017
9.25