松山マスターズ制覇記念その① 礼 | 桐林宏光オフィシャルブログ Powered by Ameba

松山マスターズ制覇記念その① 礼

松山マスターズ制覇の余韻と寝不足時差ぼけ&iPhone格闘の時間をやり過ごしていたら なんと 松山選手が日本に帰国していた!
ありゃ、 今回の偉業をインプット&アウトプットしなければ!

しばらく 余韻に浸りたいので
しばらく松山マスターズ編で過ごしますのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

◆松山マスターズ制覇記念その①
【礼】
まずは、
早藤キャディの 18番ホールでの お辞儀について 賞賛の嵐!という話題で盛り上がっていることは 大変ありがたいこと。

でも、 早藤さんもジュニアから競技ゴルファーであったようだから コースに 脱帽してのお辞儀をすることは 当たり前の所作であったのではなかろうか。 いまのジュニアゴルファーは ほとんどが コースにお辞儀をする。心がこもっているかどうかはおいておいて。

日本は武道の流れで 剣道、柔道、合気道などの道がつく競技はもちろん、野球でも 道場や野球場、競技場に お辞儀をして挨拶、礼をすることは 自然の立ち居振る舞いとしてなりたっている。
ゴルフも いつからか ゴルフ道のように スタートホール、ハーフターン時、最終ホールでの コースへと同伴競技者へのお辞儀と挨拶は 当たり前のように行っている。
だから 早藤さんの行動は 自然なことで
それが賞賛されるというのであれば
我々がおこなってきたことは正しかったと感じる。
こどもたちは いわれたままに まずは形からだけでもいいから挨拶、礼をすることでよいと思う。 あとから 心が追い付いてきても それでいいと思う。
そんな ゴルフ道の 道の立ち居振る舞い、所作の部分にフォーカスされるということは これまであったゴルフのダークなイメージを払しょくし、 ニューノーマルな時代に適したゴルフにさらに 良いイメージの上書きができて
本当に よかったと感じた。

これから 日本人だからこそ 立ち居振る舞いで表現できることが価値を持てる時代が到来した。
このチャンスを活かしていこう。
そして このタイミングで 東京オリンピックが無事に開催でき、 松山選手がゴールドメダリストになることを夢みる日々が ほんとうに間近に迫りますように。